3.《再会》 ページ4
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左馬刻「あいつを捜しに行ってくる…‼」
真っ先に聞こえてきたのは、左馬刻の声だった。
急いで、左馬刻の元へ小走りでいくと、そこには、ヨコハマの三人が勢揃いしていた。
だいぶ暴れたのか、部屋は少し荒れていた。
左馬刻「‼__Aっ…!!!」
『!?………ちょ、ちょっと…!』
__なにこの状況。
何故、私は、左馬刻に抱きしめられているのだろうか。
銃兎「おい、A。こんな時間に帰ってくるなんて、余程お出かけが楽しかったようだな?」
理鶯「しばらく出掛けると言っていたが、ここまで帰りが遅いとは予想外だった。やはり、Aを一人にするのは危険だ」
どうやら、左馬刻だけが私を心配してるようではなかった。
『…私は子供じゃない』
__そうよ。私はこれでも大人なの。
貴方達に゙束縛゙されるような人間じゃない。
左馬刻「…何度言ったら分かんだ。俺から離れるなって、あれだげ約束゙したよな?」
『・・・。』
……認めた覚えはない。そんな約束なんてしていない。
゙どうして一人にしてくれないの?゙
ずっと、それだけが心残りだった。
『………………ごめん』
__やっぱ、゙自分の気持ぢがわからないの。
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作者名:momoko | 作成日時:2021年12月12日 12時