第二章(4)大型トラック ページ12
それから何分か歩いて、交差点に出たところでオレは信号を待った。
オレは、正直待つのは嫌いだ。
昔から。
でも、何かを決めるとそこから行動にうつすのは得意なつもりだ。
まぁ、そのせいで死にかけたこともしばしばあるが。
そしてそれを、よく叱られた記憶がある。
大切な、あの人に。
愛する、あの人に。
______あれ？なんでオレ…
________なんでオレ、死にかけたことがあるんだ？
昔って、いつのことだ？
あの人って、誰のことだ？
オレの傍に、誰かいたっけ……？
気がつくと、信号は赤から青に変わっていてオレは慌てて道路を渡ろうとした。
すると、やけに向こう側がクラクションやらで騒がしくなってオレは思わず足を止め、そちらに目を向けた。
目を向けた先にあったのは、
_____いや、こちらへ向かって来ていたのは。
大型のトラックだった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー調査兵団
クリスタ
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時雨 サト - 占ツクでこんなに泣いたのは初めてです...とても感動致しました！この作品を作って下さり本当にありがとうございます！ (2020年5月20日 13時) (
レス) id: bf2420a828 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - めちゃくちゃ遅いけど、とても面白かったし、良い話でした！泣きました！結構ガチで(笑)これからも、頑張って下さい！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: cf28fa0e8c (このIDを非表示/違反報告)
チュロス(プロフ) - ユミルさん» あああ誤字…ごめんなさい！ご丁寧にお返事頂きありがとうございます><はい！頑張ります。ありがとうございます＾＾ (2016年4月26日 13時) (レス) id: 42e05dc459 (このIDを非表示/違反報告)
ユミル(プロフ) - 返信有り難う御座います！チュロスさんの小説が更新されたらコメントしますね！応援してます！(o^−^o) (2016年4月25日 20時) (レス) id: 9ce4d59c3f (このIDを非表示/違反報告)
チュロス(プロフ) - ユミルさん» ぎゃあああありがとうございます！（泣）ごめんなさい、最近サボっちゃってます（；￣ェ￣）でも、そう言って頂けたおかげで行進しようかな、という気になれました♪( ´▽｀)よろしければ、またコメント下さいね(*^^*) (2016年4月25日 19時) (レス) id: 1a7459757c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チュロス x他1人 | 作成日時：2016年3月9日 16時
