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手合わせ2  5話 ページ5

A「オイ鬱ぅ?」

鬱「ひぇっ!な、何でしょう?(汗)」

A「気が変わった、まずはテメェだ。
オラ、こっち来いや。...半分だ」

鬱「え?」

A「15秒でケリつけてやるよ」

私が檻の中へ来いと手招きすると
青ざめた顔をぶんぶんと振る

軽く舌打ちをして、『面倒だなぁ』と呟くと
意外にも幹部の人達は大先生を差し出してくれた

A「好きなタイミングでいいぞ。
かかって来いやぁ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
幹部だと言うから楽しみにしていたのだが、
5秒で片付いた

A「あーあ、つまんないの。あ!でも、
ユニフォームのお兄さんは楽しませてくれるんだよねぇ?」

そう微笑むとサァッと青白くなった

コネ「も、もちろんやで...?(汗)」

震えてんじゃん

かわいいなぁ

A「いつでもいいよ、かかっておいで?」

コネ「やるしかないんか...いくぞオラァ!」

彼は顔面の辺りを殴ろうとしていた

だが、そのパンチは届くことは無かった

彼の手首を掴み、手を振り重心を下へと持ってくる

すると自然に投げ飛ばされたように地面にかれの背中がつく

A「やっぱり弱いなあ、君。」

コネ「クッソ、今のは不可抗力や!油断しただけや!!」

A「何馬鹿な事言ってんの?君。油断したって言い訳にもならないよ。戦場では油断した時点で死ぬ事が確定してる。そんな甘い気持ちで戦場に居たの?舐めすぎだよ?」

私の言っていることは正しい

だから他の幹部達も何も言わない

コネ「...」

気まずい空気が流れる

沈黙を破ったのはグルッペンだった

グル「素晴らしいモノを見せてもらったゾ!
これで彼女は決して弱くない事がわかった。これなら作戦に心配は無いだろう」

グル「ではA、今から今から君に我々の作戦を教えよう」

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- 面白くてイッキ読みしちゃいました!w更新楽しみに待ってます!!頑張ってください! (2021年9月5日 1時) (レス) id: 138a405741 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:笹だんご | 作成日時:2021年8月11日 15時

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