12話 睡魔! ページ13
「はぁ─…お姉ちゃんたちったら…」
「『ごめんなさい』」
お醤油のない肉じゃがはただ美味しいか不味いかと聞かれたら「甘い」としか答えようがなかった。
「このお砂糖は、後でおばあちゃんに返してこなきゃ…」
『でも…この肉じゃが、甘いけど美味しいよ』
「あ…それはね…お姉ちゃんが隠してた○○○○を使ったんだよ〜」
「うい!何時のまに!?」
なんで妹はこんなにしっかりしてるのに姉はお菓子好きのグータラ野郎なんだよ…
似ても似つかない2人だな。
「それで…Aさんはソロになったんですよね?」
『あ、うん。まぁ…歌うの苦手なんだけどね。』
ういは私に向かって憧れ?のような眼差しを向けてきた。
「Aさん、すごいじゃないですかぁ、ソロって…かなり緊張するんですよね?」
『まぁ…大事な役……だもんね』
「ギー太も大事な…「わぁ!すごいですよ本当に!」役ぅぅぅぅ…」
唯のギー太話は逸れて逸れて続くことはなかった。
*゚+。*゚+゚。*゚+゚。*゚+゚。*゚+
「はぁ〜〜お風呂サッパリしたぁ〜。お姉ちーゃん、入ってきていいよー?」
「うーいっす」
私は、ういに勧められ、一番風呂を手にしたのだったが、風呂上がりだからか睡魔が私を襲う。
『…はっ……。』
あ、危ない…寝そうになっちゃった(>_<)
こんなとこで寝ちゃったら、ういに迷惑かかっちゃいしな(>_<)
てか、私は何処で寝ればいいのだろうか…。
それが分からない限り寝るのは…ちと、難しいな。
『ういちゃん、私は…何処で寝たらいいのかな?』
ういは、なんだか強張った顔をしたので、私はそれを察した。
寝床が…まさかの…
「ごめんなさい。寝床…用意するの忘れちゃった…。お姉ちゃんのべッドで寝ますか?」
『そうさせてもらうよ。んじゃ、お休み。』
私はフラつきながら二階へGoした。
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←11話 おばあちゃん!
ラッキーアイテム
革ベルト
11人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
健音モモカ(プロフ) - 智奈さん» えぇっ!?アドレスあってるはずなんですが… (2012年10月11日 23時) (携帯から) (レス) id: 824d58baa7 (このIDを非表示/違反報告)
健音モモカ(プロフ) - みゆさん» あれ、メッチャ可愛い☆ (2012年10月3日 18時) (携帯から) (レス) id: 824d58baa7 (このIDを非表示/違反報告)
健音モモカ(プロフ) - 嵐love.智奈さん» んじゃあ…momodesu.yorosikune.12@ezweb.ne.jp待ってます(`∇´ゞ (2012年10月3日 18時) (携帯から) (レス) id: 824d58baa7 (このIDを非表示/違反報告)
健音モモカ(プロフ) - みゆさん» 遅れてごめん(・_・;)見たよ〜〜 (2012年9月7日 6時) (携帯から) (レス) id: 824d58baa7 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - そっかぁ。そいえば、モモカってけいおんの映画見た? (2012年8月29日 18時) (レス) id: 1d17178208 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:健音モモカ | 作成日時:2012年7月15日 15時