今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:4,667 hit
小｜中｜大
９話 ページ10
「ありゃりゃ、行っちゃいましたね…折角なら久し振りにもう少し話したかったんですけどね〜」
と少し残念そうに肩を落とすA
「それにしても…」
Aが振り返った先にいたのは
「何時まで黙ってるつもりですか？太宰」
芥川が去った後も動こうとしない太宰
「あの〜太宰
「本当に…Aなのかい？」
ちょっと…」
ずっと黙っていた太宰が口を開いた
疑いたくなるのも無理はないだろう、Aは４年前に消えてから完全に消息不明だったからだ
その疑いと驚きとで太宰の声は震えていた
「勿論、本物ですよ」
それがどうしたんですか？とAが云おうとする前に、Aの視界が真っ暗になる
「…どうかしました？」
太宰がAを抱きしめたからだ
それでも動揺する素振りもなく太宰の次の言葉を待つA
さくちゅ
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←８話
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
木城時雨(プロフ) - 白鳥舞桜さん» コメントありがとうございます☆頑張りますね♪ (2017年8月8日 21時) (
レス) id: 78e95bfa71 (このIDを非表示/違反報告)
白鳥舞桜(プロフ) - 題名に吹きましたww夢主ちゃんカッコいいっすね頑張って♪ (2017年8月8日 17時) (レス) id: 12bed5002a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
