何故か探偵で怪盗少女やってます！【名探偵コナン】【まじっく快斗】

貴「いつもどうしたらそんなことになるんですか…仲いいですね」快青「「よくない！」」「第一話です」 ページ4

江古田高校にて

快「昨日全然寝てねぇから疲れた…」

と、ぼやきつつ机の上でうつぶせになる快斗。


それを目ざとく見つけて忍び寄る影１つ

「か〜いとっ！おっはよ〜っ！」

快「わっ！あほ子！朝からピーヒャラピーヒャラうっせぇなぁ！」

声をかけたのは快斗の幼馴染の青子


青「あほことは何よ⁉私の名前は青子よこのばかいと！」



快「あんだと〜っ！」

といいながらけんかをしだす2人。既に恒例行事な為、止める人はだれもいない…たった一人を除いては


先「ちょっと２りとも、もう授業始まってるんだけど…」


と注意するものの、そのまま後ろで青子が箒をもって快斗に振りかぶるが


それを快斗がさっと避ける


先「中森青子！この問題を解きなさい！」


青「√３の4乗です！」



先「せ、正解…


では黒羽快斗！こっちの問題は！？」


快「４と3分の2xのy乗！」


先「せ、正解です…」


と言って崩れる先生。もうこれも恒例行事と化しており、対して慌てない生徒たち。


……慣れとは恐ろしいものである


快「はいそこまで！」


と言ってカードを切りだす快斗


慌てて一瞬立ち止まる青子



快「ストップって言ってみ？」



青「す、ストップ」



ついつい答えてしまうと渡されたカード


ちなみに快斗はcloverのAである


そして快斗につられて頭の上にカードを載せようとする青子



あと少しで生徒達の視界に入るその時、凛とした声がドアを開ける音とともに教室中に


冴えわたった。




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「青子。みんなに見せるのはやめなさい。快斗もバカなことしないの」





そう言って現れたのは最近巷で有名な女子高校生探偵。





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八雲希穂の姿だった。

「で？快斗は何してるのかな？」快「いや〜そ、それはその（汗」「はぁ、あ、第2話です」→←貴「prologueになりますよ？」

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