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オッパに
後で部屋にくるように言われた
正直
・・・・・・・行きたくない
何されるんだろう
お前はもう一生部屋から出るな
なんて言われるのかな
でも私、なんでもするって言った・・・
『・・・・・・・はぁ』
少しだけ外の空気が吸いたくて
みんなに内緒で事務所をこっそり抜け出した
日が暮れて
少しずつ星が輝きだして
どっかの家は今夜カレーなんだ
なんて思いながら
こんな日でも星は輝いていて
どこかには暖かい家庭があって
私には一生来ることのない未来だと
叶わない未来なのだと
わかってるけど
悲しくなった
))トントン
「おねーさん。浮かない顔だね
何か考え事？
あ、もしかして好きな人を自分の兄が半殺しにして
もう会えなくなって悲しんでるとか？」
『・・っ！！』
まただ
テヒョンとは真逆の
信じられないくらいの殺気
『・・・・・・ジミ、ン』
JM「あはは、覚えてくれてたんだ。嬉しい」
そんなこと微塵も思ってないくせに
彼が首をくいっと動かした先には
真っ暗な路地裏
JM「ついてこないと殺すから」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
真っ暗な路地裏には
一つだけ街灯があるだけであとは暗闇のみ
その光の範囲でジミンと向き合う
ニコニコ笑っているようで
目が据わっている
前と雰囲気が全然違う
なんで
なんて言ったらきっと殺される
『・・・・ジョングクのことね』
JM「正解」
『あなた達の仲間だったのね』
JM「そう。可愛い僕の弟
それがこんなクソアマのせいでボロボロになって帰ってきたんだよ？
兄としては許せないよねぇ
だから僕は言ったんだ
女なんか作るなって。」
信じられないくらい怒ってる。私に
『・・・・オッパのことは、悪いと思ってる
それに、もう会わないから』
そういうと
ジミンはケラケラと笑った
JM「それ本気で言ってんのㅋㅋㅋ？」
『・・・・・どう言う意味』
JM「もう会わないって、それをジョングクが受け入れると思う？
お前だって納得してないんだろ
絶対いつか爆発する
ジョングクはお前に会いにいくよ
絶対にね」
『・・・っ』
心のどこかで
私もそうなんじゃないかって思ってた
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ちゃろすっこ(プロフ) - 天音さん» わー！！コメント嬉しいです(๑>◡<๑)更新の励みになります。かんばります！ (2022年10月3日 21時) (
レス) id: ba16a42c1e (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - とても楽しく読ませていただいています！夢主がかっこよくて、好きです！これからも楽しみにしています！更新頑張ってください！お体にはお気をつけて！ (2022年10月1日 14時) (レス) @page48 id: 911a23b9c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろすっこ | 作成日時：2022年8月25日 14時
