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ページ20

))ガッ






)))ヒュン






))ガキンッ










『はぁっ、はぁっ・・・ジミン!もう諦めて!』






JM「くっそ・・・・お前しぶとすぎッ!!」






かれこれ20分くらい戦っている
休む暇のない
全力の攻撃と防御のぶつかり合い




最初の頃よりお互い明らかに体力を消耗していた



私は


この人に攻撃するつもりはない
する意味がない



私は死にたくないから守るだけ



それがわかってるから
向こうも相当苛立ってる





Jm「お前!


守ってる自分の方が強いとでも思ってんの?
はぁっ・・・


さっさと死ねよ!」





『あんたに殺されてる暇なんかないの!!
また今度相手するからもう今日は帰らせてよ!!』









JM「ふざけんな!!」







ジミンのイラつきがマックスになった時
彼の背後で
暗闇の中で何か動くものを見つける


ジミンの仲間!?
なんて思ったけど
どうやら様子がおかしい


なんか

私じゃなくて
ジミンを狙っている・・?





そいつの手に持っているのもが見えた瞬間
勝手に体が動いていた

JM「なっ、うわっ」




)))バンっ






ジミンの襟を掴んで思いっきり引き寄せる
私の後ろに隠すように


発砲音とともに
腹部に走る、鈍い痛み

打ったやつは




口元しか見えなかったけど
何やら驚いているようだった





Jm「・・・・ちょ、・・お前」





『・・・・・はぁ・・・・・・・・っはぁ』





荒い呼吸がかき消されるくらい
心臓がうるさい




手でそこに触れてみると
生暖かい感触



べっとりと血液がついていて
今もなお腹部からどくどくと流れ出ているのがよくわかる

アドレナリンが出ているのか
そこまで痛くない



でも
次第に力が入らなくなって
へなへなとその場に座り込んだ







Jm「なんでっ・・・・・おま、A!しっかりしろ!」


そのまま後ろに倒れるかと思ったけど
なぜかジミンが後ろから抱き抱えてくれた






JM「A!」



・・・・名前、覚えてくれてたんだ











初めて撃たれた




こんな、感じなんだ






JM「おい!目閉じるなって」








みんな痛かったよね






・・・私もそっちに行くかもしれない






JM「Aッ!!!!!」

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ちゃろすっこ(プロフ) - 天音さん» わー!!コメント嬉しいです(๑>◡<๑)更新の励みになります。かんばります! (2022年10月3日 21時) (レス) id: ba16a42c1e (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - とても楽しく読ませていただいています!夢主がかっこよくて、好きです!これからも楽しみにしています!更新頑張ってください!お体にはお気をつけて! (2022年10月1日 14時) (レス) @page48 id: 911a23b9c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゃろすっこ | 作成日時:2022年8月25日 14時

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