family

・ ページ30

”自分の言動に責任を持てるように生きな”





そっか


俺はそれだけ無責任なことをAにしてしまったんだ






「・・・・・俺、謝りたいです」






TH「その子はどこに住んでるの？」







「・・・・わかりません」






TH「じゃあ次はいつ会えるのか分からないんだね」






「はい」






TH「ジョングガ



僕はお前の恋愛を応援するよ


ただ

ジミナが言ってることは一理ある


後悔のないようにね」






「・・・はい





・・・・・・・・え？



これって恋なんですか？」








TH「普通にそうでしょ。今まで女の子に執着したことなかったじゃん」







「・・・確かに」






お前のその純粋さでどれだけ女の子が泣いてきたか



ヒョンはそう言ってなくそぶりをしたけど



僕は身に覚えがない








・・・・そっか





これが恋なんだ










TH「やーい、ニヤニヤするなぁ」





「してません」














TH「・・・・僕は黙っておいてあげるけど

くれぐれもヒョンたちにはバレないようにね」







「わかってます」









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




JK「え？武器の密売？」






2人で事務所へ帰ると

ソクジニヒョンに呼び止められた







JN「そうそう。うちのバカな奴らが
よりにもよってbutterflyの武器と金を取引してるらしい

全く


あいつらと抗争してるのは確かだけど

好き勝手やっていいなんて言ってないんだけどなぁ」








JM「んふふ、じゃあさ

全部やっちゃおうよ」






ジミニヒョンが笑顔でそう言った






JN「・・・そうだね」






JM「そんなクズみたいな奴はうちの家族じゃないし

向こうのメンバーも減らせて一石二鳥じゃん」






TH「うわジミナえげつなぁ」






JM「あははっ、ありがと！」






TH「いや褒めてないんだけどね？」









JN「ジミン、テヒョン

行ってくれるかな？」






「「もちろん」」

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す