family【番外編】

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・・・・・・そう言えば





「ヒョン・・・なんでこの人は組織に入れて僕はだめなんですか」




僕の方が優秀そうなのに・・・






JN「wingsに入れるかどうかはボスが決めることだから、僕にはどうしようもできないんだよ

僕は今のまま僕の弟ポジでいてくれれば満足なんだけどなぁ」




TH「でも、ジョングクくんって相当優秀でしょ？宝の持ち腐れだと思うけどなぁ」





「・・・・・宝」




TH「そうそう！イケメンだし、運動神経良さそうだし、賢そうだし、イケメンだし！」




「・・・・・そんなふうに見えます、か」




TH「うんうん！」






僕、この人好きです






JN「単純(ボソっ)・・・・・まあお前がどうしても入りたいなら話通しておいてあげるから
父さんのところ行ってみたら？」







そして



俺はボスのところへ行って
土下座して頼み込んだ



ここのメンバーに手を出して
あなたに殺されかけた



でも、ヒョンに命を救ってもらった



本当はあそこで死ぬべきだったのかも知れない
でも


僕はヒョンのために生きるって誓ったんです







そう言った









ボスは







「俺が命令した日にジョングクは死んだ。



・・・・・・・好きにすればいい




最後まで生き残っていればな」








なんだかんだボスもヒョンに似て情のある人だった




それから地獄の練習生・研修生を無事生き抜いてwingsに入ることができた




これが僕の過去



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