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佐「いやぁ〜でも俺、Aがこういうの着てたら絶対隈なく見ちゃうんだよなぁ〜！」
ラ「さくまくん素直だね」
大声でそう言い張るさっくんが、ふわふわと私に近付いてくる。
まぁ、それはいつものこととして。
佐「俺ね？ここ好きなの。この…肩のライン？」
すっ、と私の肩に手を乗せて、指先でなぞるさっくん。
私は思わず、
…舘様の肩にとまるレインボーローズ君を連想した。
佐「首から降りてきて、横にこう来て…そして肩！このライン！」
深「おい、ラウに変なこと聞かせるな」
ラ「わー」
1人で熱く語るさっくんを見て、早々にラウを回収していくふっかさん。
私は我関せずで、水分補給を続ける。
佐「いやぁ〜良いよね〜。この鎖骨がさ、こう来て…肩に合流していく感じとかさ。そして、肩からの、二の腕！っていう。んふふっ」
渡「…んー…」
「…」
…いや渡辺聞いてたんかい。
腕組みしながら、否定も肯定もせずにさっくんの熱弁に耳を傾けてる。
どういう心情？
佐「ぬぁははっ！もうかぶりつきたいよね、この肩の角のとこ。思いっきり口開けてさ、かじりついて…くっ！って。噛みちぎりたい！トーストみたいな感じでさぁ！うぇへへへっ！笑」
渡「……お前やばいよ？」
深「なべー？その子とお喋りするのやめとこうかー？」
さっくんの暴走っぷりに、ふっかさん再び注意。
佐「うぉい何でだよっ！ふっかもそう思うだろ！？」
深「あのね、1ミリでも同意したら終わりなのよ。」
渡「うん。人としての尊厳が…」
佐「失われねーよ！笑」
「…」
彼らの会話を聞いて、さっ…と自分の両肩を抱きしめて守る私。
すると、
佐「あっAちゃん大丈夫だよー？ほんとにはかじらないからねー？」
深「当たり前だろ」
慌てて寄り添ってきて、私の肩をなでなでしながら、エアーで口をぱくぱくしたさっくんなのであった。
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黒葡萄(プロフ) - にゃんころがりさん» わ〜ありがとうございます(´˘`*)♡ そうだったんですね！楽しんでいただけて良かったです！.ˬ.)" (2022年11月21日 21時) (
レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころがり(プロフ) - ぴんくさん担なので終始口元ニヤニヤで読んでしまいました！黒葡萄さんが書かれるメンバーさん毎回本当に可愛いですね♡更新ありがとうございます(*^^*) (2022年11月21日 1時) (レス) id: 2f2c4b7be0 (このIDを非表示/違反報告)
黒葡萄(プロフ) - にゃんころがりさん» いつもありがとうございます(ˊ˘ˋ*)♡ 毎回そうして伝えてくださって、本当に嬉しくてありがたい限りです！今後も楽しんでお読み頂けたら幸いです¨̮⃝ (2022年11月14日 20時) (レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころがり(プロフ) - めめのドラマを観て泣いて、めめに慰めてもらう。全めぐろ担の夢ですね(*^^*)今回の更新も楽しく読ませていただきました。ありがとうございます♪好きなものは好きー！って伝えたい派なのでコメントしつこかったらすみませんm(__)m (2022年11月14日 2時) (レス) @page46 id: 2f2c4b7be0 (このIDを非表示/違反報告)
黒葡萄(プロフ) - にゃんころがりさん» こちらこそコメントありがとうございます！キュンキュンしていただけて本望です！笑、いつも本当にありがとうございます☺️ (2022年11月7日 23時) (レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒葡萄
| 作成日時：2022年10月16日 16時
