･６ ページ26
.
「今日たまたま2人ともつけてたから、お揃いってバレたらちょっと恥ずかしいかなと思って…隠してたんだけど、ちょっと自慢してみました。」
岩「いや、何それ…笑、自慢したかったんだ？」
「うん。嬉しかったので」
岩「良いよ言って。どんどん言ってきな」
と、お揃いが公認されたところで、次へ。
佐「そして、女の子ジャニーズあるある…風呂･トイレが別！ってことで」
阿「物件の話ね」
「違います笑、訂正しました。"着替えが大変"です」
佐「あぁそっちか、笑」
深「まぁ確かに、Aだけタイミングずらさなきゃだもんね」
「そう、当然なんだけど別々に着替えるから…それで手間取っちゃう時もあったりして、ちょっと大変かなと」
宮「でもさぁ、阿部はよくAの衣装着せてるよね？」
ラ「えっ？」
阿「いや、よくではない！」
向「阿部ちゃんそうなん！？」
阿「ちょっと待って、語弊がある！」
涼太の言い方に誤解を解こうする阿部ちゃん。
そうだね、着せてるは流石に語弊があるけど。
阿「違うのよ、Aが着替えのタイミング見失っちゃってる時とか、あと急がなきゃいけなくて別々に着替えてる暇がない時とかは、もう仕方ないからおいでって言って隠れて着替えさせて、俺がその近くで周りを見張っとくの」
目「あぁ、なるほどね」
「そう。だからその流れで、たまにちょっと着るのが難しい衣装の時とか手貸してもらうこともあるっていう」
阿「だから衣装着せてるは言い過ぎ！」
宮「あーそうかぁ、笑」
深「うん、まぁでも一つ疑問なのは、何で阿部ちゃんだったら近くにいてもOKなのかってことなんだけど」
渡「いや、それは本当にそう」
阿「えぇ…？」
弁明をしてもなお詰められて困惑する阿部ちゃんでしたが。
そこはもう、阿部ちゃんがそういうとこドライだから成立してる部分もある。
いくら自分が気にしないようにしても、周りが気を使っちゃうかなと思って気になっちゃう着替えだけど、そういう時阿部ちゃんは本当に"無"って感じだから。
良い意味で女の子同士みたいに、お互い気を使わないでいられる。
「…でも、いつも助かってるから。ありがとうございます」
阿「いえいえ〜どういたしまして」
深「おい、スルーすんな」
佐「なんか良い感じに逃げられたけど…ラスト！」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2153人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒葡萄(プロフ) - にゃんころがりさん» こちらこそコメントありがとうございます！です！とっても嬉しいです(ˊᵕˋ)︎︎︎ (2022年10月15日 3時) (
レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころがり(プロフ) - 更新ありがとうございます！今回更新分もすごく楽しかったです。読んでてニヤニヤしちゃいました(*^^*) (2022年10月14日 11時) (レス) @page50 id: 2f2c4b7be0 (このIDを非表示/違反報告)
黒葡萄(プロフ) - にゃんころがりさん» ありがとうございます！嬉しすぎます〜また楽しんでいただけたら幸いです*'ᵕ' (2022年10月5日 12時) (レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころがり(プロフ) - 主人公ちゃんとメンバーさんとの絡みがほんのり甘くて、すごく面白いです。更新楽しみにしてます(^^) (2022年10月5日 1時) (レス) id: 2f2c4b7be0 (このIDを非表示/違反報告)
黒葡萄(プロフ) - 翡翠さん» こちらこそコメント嬉しいですありがとうございます〜！これからものんびり楽しんでください🫧 (2022年9月30日 23時) (レス) id: 9de473efb1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒葡萄
| 作成日時：2022年9月20日 7時
