･ 3 ページ19
.
次は2年生のところへ来ています。
「忠義先輩と章大先輩が
一緒のクラスだったような…確か」
藍海「さっきからうろ覚え自重な」
だってクラスまで覚えてないもん。笑
自分の曖昧な記憶を頼りに、E組へと向かう。
藍海「いそう？」
「んんん…どこだ…」
目印になるはずの忠義先輩がいない…
(章大先輩に関しては諦めてます)←
やっぱりここじゃないかも？と思い、
引き返そうと振り向くと
「たっ…」
大「たぁくんやで笑」
まだ寝癖が取れてない忠義先輩と
章「おはよぉ、」
「忠義先輩の影で見えなかった…」
まだ寝起き感が抜けてない章大先輩がいた。
鞄持ってるってことは、今来たんだ…！
大「どうしたん〜遊びに来てくれたん？」
安「え、遊ぼか？」
「遊ばないです。笑」
それにしても凄い身長差、
なんて考えつつ、またもやスマホを取り出す。
「連絡先、交換してください」
大「わざわざそのために来たん？笑
可愛いなぁ〜 ええよ♡」
安「確かに可愛いなぁ笑
ええで！」
「か、かわ…？」
先輩たちの可愛い基準が分からないので、
ここは聞こえなかったことにしよう←
3人で携帯をふりふりして笑、
無事に交換！
「ありがとうございます！」
大「はーい♡」
安「また遊びに来てな〜」
忠義先輩の語尾にちらつく『♡』が気になるけど、
これも見なかったことに←
そして多分、
遊びに先輩の教室へ行くこともないだろうけど。笑
「お待たせー」
藍海「あ！終わった？
もうそろそろ授業始まりそうなんだけど…」
「あ、まじか」
授業は出るためにあるから(真面目)、
とりあえずは5人分の連絡先を携帯に納めて、
慌てて教室へ戻った。
マル先輩、亮先輩、ごめん！！
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 762人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒葡萄(プロフ) - Arcさん» コメントありがとうございます！返信遅くなり申し訳ございません。間違いのご指摘ありがとうございます、今更ですが修正させていただきます。気付かせて頂きありがとうございました！ (2019年1月3日 15時) (
レス) id: b14b83fbb2 (このIDを非表示/違反報告)
Arc(プロフ) - 初めまして！！読ませて頂いてます！ほんとに面白いです！！１個間違いを見つけてしまったんですが…いいですか？ティンパニーはティンパニですよ！気になって言いたくなっただけなんですけどね笑ごめんなさい！ (2018年11月19日 23時) (レス) id: 5e2fcb0a36 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒葡萄
| 作成日時：2017年7月22日 1時
