no.75 ページ25
冬休みも開けて、ほとんど登校しない三学期
あの人。まだ、捕まってないって…
｢…はあ。｣
朝電車から降りてホームを歩いてた
冬休みは、白濱亜嵐がいつも来てくれてたから。
流石に、学校始まってまで迷惑かけられない
でも、一人の時は、少し怖くて
だから早歩きで歩いてたのに
｢…っっ｣
『見つけちゃった。ここの学校なんだ
制服とかはじめだ〜』
｢やめて下さい。｣
また、腕を掴まれそうになって、
必死で避けた
右手には、カメラが表示されてるであろうスマホ
たちまち、カシャって音
ほんとにやめて、何がそんなに楽しいの？
昔の、前のホテルの人だよ絶対
この前、家に帰ってから突然思い出したの。
あの時も、たくさん写真撮られた
『俺のコレクション増えた〜』
って言われた時にはどうしようって
また、増やされてるのかも。
考えるだけでゾッとする
｢なにが…そんなに、、何でこんなことするの！｣
『え？君が可愛いからいけないんだよ？
前から、変わらないよね〜
更に磨きがかかったんじゃない？うん。』
…何この人、もしかしてずっと見てたの？
逃げたいんだけど、壁際で逃げ場なんてなくて
助けを求めたいけど、通勤ラッシュで通り過ぎる人々
・
・
亜嵐｢駅員さん！この人です！｣
『はあ？』
駅員｢警察呼んだからな。大人しくしろ。｣
『は？俺なんかしましたー？』
亜嵐｢てめぇ…｣
警察｢痴漢は犯罪だってしってるだろ？
お前は逮捕だ。｣
すぐに警察がきて。
その人は捕まった
｢…ごめん。ありがとう｣
亜嵐｢謝んなって。大丈夫か？｣
｢…うん。ちょっと慣れたかも笑｣
亜嵐｢はぁ？あんなんに慣れるなって｣
｢へへ。ごめん笑｣
そのあと、今までの話とかも沢山あるから、少し事情聴取とかされたけどとりあえず一件落着
油断はしてられない。
だって、あの人前にも捕まった人だもん
でもね。
いつも、白濱亜嵐が来てくれる
｢ねえ、ありがとう｣
亜嵐｢なんだよ…笑
素直すぎて調子狂う｣
それは、こっちのセリフだもん
…ほんとにありがとう
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ゆーたらん(プロフ) - かすみさん» そんな！！ありがとうございます！！！すっごく嬉しいです。亜嵐くん、すごく楽しいのでまた書けたら書きたいと思っています！ (2017年10月14日 1時) (
レス) id: 18c7415c1d (このIDを非表示/違反報告)
かすみ - すっごいおもしろいです！これを書けるなんて天才ですよ！！できれば、亜嵐くんメインの話をこれからも書いて欲しいです！ (2017年10月13日 19時) (レス) id: 48b5224345 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたらん(プロフ) - ついんたわーさん» そんな褒め言葉大変嬉しいです！！またいつか、亜嵐くんで描きたいです。。(願望です)読んでくださり、ありがとうございました。 (2017年10月13日 1時) (レス) id: 18c7415c1d (このIDを非表示/違反報告)
ついんたわー(プロフ) - すごく面白かったです！亜嵐くんメインは意外と少なくて、でもこの作品を読めたことに感謝です！できたらまた、亜嵐くんメイン描いて欲しいです！ (2017年10月12日 6時) (レス) id: 245de707c0 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - あおさん» ホントですか！嬉しいですありがとうございます(T ^ T) (2017年10月4日 9時) (レス) id: 18c7415c1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーたらん。 | 作成日時：2017年9月27日 19時
