Contrary Love 2 [Alan]

no.65 ページ15

玲於と、裕太くんから、LINEがきて


カフェに集合することになった。









重い足取りで向って




怒られないかな。危機感持てって






けど、二人ともすごく優しくて
すべて聞いてもらった。









伝えにくいけど、ちゃんと聞いてくれるから









玲於｢…でも、白濱くんいてくれて良かった｣




裕太｢ほんまに。白濱くんに感謝や｣




｢…白濱亜嵐に、迷惑かけたかな。かけたよね｣









今日だって、バイト出てくれてるし


何だかんだイイヤツなの









ほんと、上から物言える立場なんかじゃないけど









すっごいうざくて、むかつく時もあるけど









玲於｢まあ、でもAも、少しは信頼もててるんでしょ。

そう思える人いてくれて俺は嬉しいよ。｣





裕太｢やっぱり白濱くんやるなぁ。｣




｢なんで二人共、白濱亜嵐推すのよ笑｣









いい人じゃんって二人して。









ちゃらんぽらんのちゃらんだけどね。









少し話せて、元気も出た。


二人共ありがとう。









よし、家帰ったら冬課題やっつけて、明日からバイト復帰しよ。

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