淡い残り香は風を吹く

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長い長い長い年月を何度も重ね、生を受け
数え切れないほどの別れと名前を持った猫
新雪の様に真っ白な美しい毛並み
冬に咲くデルフィニウムを彷彿とさせる、美しい目。

そんな"彼女"はある日興味を惹かれる人に出逢う。

寂れた公園で一人煙を吐くその男性の表情が、気になって
彼女はその男性に近づいた。

「あぁ、今日も来てくれたんだね。小雪ちゃん」
「なぁん」

これは、永く生きる猫と人間の男性の
切ない絆の物語

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はいお久しぶりです和市です！
DBD書くだって……あれは嘘だ(プロット今書いてます)

先日ふわふわと散歩をしていると可愛い白猫さんに出逢えたのでふと頭に浮かんだお話を、
短編完結10.5くらいで連載していこうと思い筆をとりました。

社畜として頑張る緑先生と
人間観察が好きな猫さん
の物語です。

私は猫が大好きです。
なので『猫シリーズ』ですね！

下記の注意文を読まれた上で、どうぞ読んでいただけたらと思います。

__注意事項_
＊この小説はフィクションであり、実在する方や物事などとは一切関係は御座いません。

＊版権、同人、2.5(3次元)と理解した上ご覧ください。

＊上記の事項を読まれた上でどうぞお楽しみください執筆状態：完結