Mission_48 ページ48
櫻「どうぞ」
「...お邪魔します」
連れてこられたのは櫻井さんの家
どう接していいかわからず、ぎこちなくなってしまう
櫻「...何かよそよそしくない？」
「そう？...そんなことないよ笑」
櫻「......ふーん」
ソファーに腰を下ろすと、隣に座ってきた
どう切り出そうか必死に思考を巡らせる
Mission...バレてるとはいえ、自分から言うのは...
櫻「この間浅沼さんに会ったよ」
「っ...」
櫻「...何か俺に言うことない？」
目線を合わせない私の顔を覗き込んでくる
...もう隠す必要もない、か
「あなたのことを堕とそうとしてます、とか？」
櫻「バレてるからってそんな正直に言う？笑
...じゃ、俺からも言っておく」
「ひゃっ...！」
腰を引かれ、あと少しで唇が触れそうなほど近づく
眼鏡が外された真っすぐな瞳で見つめられる
櫻「俺もAを堕とすつもりでいくから」
「なっ...」
櫻「これは遊びじゃなく、本気でね
......てことだから」
「んん...！」
唇が重なり、あっという間に口内を支配される
離れようとも後頭部と腰を押さえられ離れられない
「っ、は......んん、んぅ...」
櫻「...ん...」
そのままゆっくりとソファーに押し倒される
リップ音と共に離れた唇同士は銀の糸で繋がれていて
「ふぁ.....」
櫻「...クス、良い顔」
「っ...男をその気にさせるのが仕事だからね？ニヤ」
櫻「...へぇ。ニヤ」
そう言って首に腕を巻き付けてニヤリと微笑めば
孝宏の目がスッと細くなり、口角が上がった
櫻「...じゃ、遠慮なく」
その後、何度もキスを交わしたけれど
それより先に進むことはなかった
＿＿＿＿＿だけど
櫻「あーあ...もうヘロヘロじゃん」
「は...っ、はぁ...」
“櫻井孝宏の本気のキス”を初めて味わい
私の思考と身体は限界を迎えていた
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?焼印(プロフ) - 櫻井さんの声脳内再生しながら見たら最高でした… (2022年2月7日 5時) (
レス) @page49 id: 190ff75bfd (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - 楪さん» 遅更新でほんとに申し訳ないです！！応援ありがとうございますm(_ _)m年末はたくさん更新できるよう頑張りますね^ ^ (2021年12月25日 12時) (レス) id: 53c2dd7b20 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - 何度も催促するようにコメントしまってすみません・・いつもこの小説のおかげで仕事を頑張れてるので出来たら更新お願いします、！密かに応援してます・・！ (2021年12月22日 22時) (レス) id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - 楪さん» 中々更新できずすみませんm(__)mもう少し頻度上げられるよう頑張りますね！！ (2021年11月21日 12時) (レス) id: 12cbc774e4 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - 更新ずっと待ってます(´;ω;｀) (2021年11月20日 22時) (レス) id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momoiro
| 作成日時：2021年5月1日 14時
