Mission_43 ページ43
あなたside
「えーっと今日は...」
次の日＿＿＿
いつものように午前中の仕事をこなし
午後の来客者リストを確認していたときだった
櫻「Aさん」
「...！」
受付前に立ち、ニッコリ微笑む櫻井さん
...けれど、目が笑っていないようにも見える
「...どうかされましたか？」
櫻「今日、仕事終わり時間あるかな？」
女2「A〜ごめん今戻っ......え」
丁度昼休憩から戻ってきた同僚が、その場で固まる
...視線は完全に櫻井さんへと向けられていて
「...そろそろお昼休みが終わりますよ？」
櫻「......帰り、迎えに来るから」
そう言い残し、同僚へ軽く会釈をして去って行く
彼がいなくなったことを確認した同僚は
女2「待って待ってどういうこと！？」
口角を上げながら勢いよく問いただしてくる
...完全に面白がってるよね、これ
「ただの友達だって笑
ほら、午後の来訪者リスト確認してっ」
女2「ムゥ〜...ケチ！」
「何ケチって笑」
そう言って笑いかけながら頭の中で考える
...あの人がくる前に帰らなきゃ
***
「ごめん、明日何か奢るから後片付けお願い！」
女2「え？いいけど...櫻井さんは？」
「ごめんね！ありがとう...お疲れ様！」
女2「ちょっとA〜！？」
ほんとごめん...と同僚に申し訳なく感じながらも
急いで支度して会社を出ると＿＿＿
浅「A」
「え...晋太郎！？」
浅「乗って」
何故か晋太郎が車で迎えにきてくれていた
有無を言わさない言い方と表情に頷くしかなくて
浅「...このままBar行くから
店は急遽休みにしたし、潤くんもいないから」
「...わかった」
櫻「ねぇ、ちょっと聞いてもいい？
...Aさんは？」
女2「え、あ、さっき帰りましたけど...！//」
櫻「......そっか、ありがとう」
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?焼印(プロフ) - 櫻井さんの声脳内再生しながら見たら最高でした… (2022年2月7日 5時) (
レス) @page49 id: 190ff75bfd (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - 楪さん» 遅更新でほんとに申し訳ないです！！応援ありがとうございますm(_ _)m年末はたくさん更新できるよう頑張りますね^ ^ (2021年12月25日 12時) (レス) id: 53c2dd7b20 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - 何度も催促するようにコメントしまってすみません・・いつもこの小説のおかげで仕事を頑張れてるので出来たら更新お願いします、！密かに応援してます・・！ (2021年12月22日 22時) (レス) id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - 楪さん» 中々更新できずすみませんm(__)mもう少し頻度上げられるよう頑張りますね！！ (2021年11月21日 12時) (レス) id: 12cbc774e4 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - 更新ずっと待ってます(´;ω;｀) (2021年11月20日 22時) (レス) id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momoiro
| 作成日時：2021年5月1日 14時
