Mission_41 ページ41
浅沼side
夜も更け、明日休みであろうお客さんが飲み明かす中
見慣れた人が来店された
思わず口籠り、息を呑んでしまう
...タイミングが良いのか悪いのか
福「あれ？櫻井さん
随分遅くに来店されたんですね」
櫻「あぁ、こんな時間にごめん
いつものもらっていい？」
福「はーい」
裏から出てきた潤くんが着々と作り始め
完成したドリンクを櫻井の前に差し出す
福「はい、どうぞ」
櫻「...ありがとう
最近働き始めたんだよね？随分慣れてるな」
福「晋太郎さんに叩き込まれたんでね笑」
櫻「...！」
浅「言い方笑」
潤くんに笑いながら突っ込みながらも
櫻井の様子を伺おうと、少し離れようとしたその時
櫻「あの」
浅「...？はい」
櫻「ちょっと2人で話せませんか？
...AAについて」
福「......」
顔をしかめる俺とは反対に、涼しげな顔の彼
俺は潤くんに目配せし離れるよう促した
浅「...何でしょう？」
櫻「Aとはどういったご関係ですか？」
浅「あなたにお話する義理はないですね」
櫻「それもそうですね笑」
はは、と笑ってグラスを傾ける櫻井
Aの言うとおりだな...何考えてるかわからない
......ん？というか
何で俺とAに関わりがあるのを知ってる？
櫻「でも、その回答が返ってくるってことは
ただの店の常連...ってわけではなさそうですね」
浅「...と言いますと？」
俺の問いに、黒縁メガネの奥の瞳が細くなっていく
けれど表情からは何も読み取れない
視線を逸らし、グラスを拭きながら回答を待つ
櫻「単刀直入にお伺いしますね
＿＿＿＿＿Missionって何ですか？」
浅「！？」
思わず持っていたグラスを落としかける
......今、Missionって言った？
福「......」
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?焼印(プロフ) - 櫻井さんの声脳内再生しながら見たら最高でした… (2022年2月7日 5時) (
レス) @page49 id: 190ff75bfd (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - 楪さん» 遅更新でほんとに申し訳ないです！！応援ありがとうございますm(_ _)m年末はたくさん更新できるよう頑張りますね^ ^ (2021年12月25日 12時) (レス) id: 53c2dd7b20 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - 何度も催促するようにコメントしまってすみません・・いつもこの小説のおかげで仕事を頑張れてるので出来たら更新お願いします、！密かに応援してます・・！ (2021年12月22日 22時) (レス) id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - 楪さん» 中々更新できずすみませんm(__)mもう少し頻度上げられるよう頑張りますね！！ (2021年11月21日 12時) (レス) id: 12cbc774e4 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - 更新ずっと待ってます(´;ω;｀) (2021年11月20日 22時) (レス) id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momoiro
| 作成日時：2021年5月1日 14時
