Mission_27 ページ27
櫻井side
神「あっはは〜、でさぁ〜」
鈴「浩史は相変わらず弱いなぁ〜！笑」
テーブルに大量の缶と瓶が並んだ頃
程よく酔ってきた2人が肩組んで飲み始めた
櫻「ありゃ潰れるな...」
「2人とも楽しそうですね笑」
ソファーで体育座りをしながらお酒を飲むAさん
少し上目遣いになりながらはにかむ
櫻「2人じゃないから敬語なんだね」
「...！ふふ、タメ口にする？
あの2人は出来上がってるし、そうしちゃおっ笑」
砕けた口調にドキッとしつつ微笑みかけると
神谷と鈴が速攻で絡んできた
鈴「あぁ〜！イチャついとる！」
神「俺のAとんじゃねぇ〜よっ」
「浩史のじゃありません〜！」
小さくあっかんべーするAさんが可愛くて
全員が一瞬ピタリと動きを止めた
神「っ、ズルいよなぁほんと〜！
俺本気でAのこと好きなんだよ〜？」
「一人称変わってるし...笑」
鈴「ほれほれ、浩史飲み〜や〜！
ヤケ酒やヤケ酒〜！」
櫻「鈴...お前あんま煽るなって...」
神谷は元々あんまりお酒が強い方じゃない
なのに今日は俺と同じくらいは飲んでいる
「いいんじゃない？たまには笑
...このまま寝るかもしれないんだし、さ？」
櫻「...！」
俺の耳元でコソッと囁いたかと思えば
シーッと自分の口の前に人差し指を添え、はにかむ
...これはわざとやってんのか？
「あ、お酒なくなっちゃった...
櫻井さん、冷蔵庫開けてもいいですか？」
櫻「...あぁ、いいよ」
「ぅんしょ...」
ふらつきながらキッチンへと歩いていくAさん
俺は自分のお酒を飲み干し、後を追った
神「でさぁ！？」
鈴「んぁ〜？」
...神谷と鈴は完全に出来上がっていて
俺たちのことを一切見ていない
「どれにしようかなぁ〜...」
冷蔵庫を開け、顔を突っ込む勢いで眺めると
1つの缶チューハイを手に取り扉を閉めた
「これにしよーっ」
櫻「...ねぇ」
「わっ...！」
彼女が振り返ったと同時に冷蔵庫へ押し付けると
今度は俺が耳元で囁いた
櫻「...お酒、まだ残ってたけど
何でこっちにきたのかな？」
「...バレちゃった？」
櫻「......この小悪魔」
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?焼印(プロフ) - 櫻井さんの声脳内再生しながら見たら最高でした… (2022年2月7日 5時) (
レス) @page49 id: 190ff75bfd (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - 楪さん» 遅更新でほんとに申し訳ないです！！応援ありがとうございますm(_ _)m年末はたくさん更新できるよう頑張りますね^ ^ (2021年12月25日 12時) (レス) id: 53c2dd7b20 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - 何度も催促するようにコメントしまってすみません・・いつもこの小説のおかげで仕事を頑張れてるので出来たら更新お願いします、！密かに応援してます・・！ (2021年12月22日 22時) (レス) id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - 楪さん» 中々更新できずすみませんm(__)mもう少し頻度上げられるよう頑張りますね！！ (2021年11月21日 12時) (レス) id: 12cbc774e4 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - 更新ずっと待ってます(´;ω;｀) (2021年11月20日 22時) (レス) id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momoiro
| 作成日時：2021年5月1日 14時
