Mission_22 ページ22
「...ふぅ」
お手洗いで身だしなみを整えメイクも直す
...会うのは久しぶりだから少し緊張する
さっきLINEした限り、かなり驚いていた
そりゃそうか...何年振りかって話だし
「...悪いけど、今度は利用させてもらうから」
***
店「いらっしゃいませ。お好きな席へどうぞー」
待ち合わせのカフェに着き、辺りを見渡す
...そして、一番窓際の席に座る彼の姿
「...久しぶりだね、浩史」
神「A！ほんとにきた...」
パッと顔をあげ目を丸くする浩史にニッコリ微笑むと
店員さんにコーヒーを頼んで腰を下ろした
神「ビックリしたんだよ？ほんとに！
...告白したあの日以来、連絡とれなくなってさ」
「ごめんね？ちょっと色々あって...」
神「いいよ...僕、今でも気持ちは変わらないから」
「...！」
テーブルに置いていた私の手に自分の手を重ねると
照れくさそうな表情を浮かべ微笑んだ
神「久しぶりに会って、より気持ちが強くなったよ」
「...ごめん、今は彼氏作る気ないの」
神「前に告白したときもそうやって振られたね...
てことは好きな人もいないってことだよね？
いつか気持ちが変わるって信じてるから」
そう言って手を離した浩史は、コーヒーを口に含んだ
...櫻井さんを狙ってるってバレたらマズいかも...
神「で、話したい事って何？」
「...話したい事なんてないの
ただ久しぶりに顔が見たくなっただけ」
神「え...」
「元気そうでよかった＾＾
これからは友達として仲良くしてね？」
神「っ、何それ...
僕の気持ち知ってるくせにズルくない...？」
「浩史とは友達として付き合っていきたいの
...今は、それじゃダメかな？」
神「......わかった、Aといれるなら」
「ありがとう＾＾
最近知り合った私の友達とも会わせたいし」
神「誰それ？男？」
「えっとね...鈴村健一って人と、櫻井孝宏って人！
2人共とても良い人だし気も合うと思うよ」
神「え...健一くんと孝宏と知り合いなの？」
「え？」
神「2人とは僕も友達だよ
同世代だし、よく飲みに行ったりしてるんだ」
「そうなの！？凄い偶然...」
うまい具合に知り合いであることを浩史に知らせ
違和感なく3人と会えるよう仕向ける
神「あの2人は確かに良い奴らだよ笑
今度4人でご飯でも食べよう」
「そうだね＾＾」
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?焼印(プロフ) - 櫻井さんの声脳内再生しながら見たら最高でした… (2022年2月7日 5時) (
レス) @page49 id: 190ff75bfd (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - 楪さん» 遅更新でほんとに申し訳ないです！！応援ありがとうございますm(_ _)m年末はたくさん更新できるよう頑張りますね^ ^ (2021年12月25日 12時) (レス) id: 53c2dd7b20 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - 何度も催促するようにコメントしまってすみません・・いつもこの小説のおかげで仕事を頑張れてるので出来たら更新お願いします、！密かに応援してます・・！ (2021年12月22日 22時) (レス) id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - 楪さん» 中々更新できずすみませんm(__)mもう少し頻度上げられるよう頑張りますね！！ (2021年11月21日 12時) (レス) id: 12cbc774e4 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - 更新ずっと待ってます(´;ω;｀) (2021年11月20日 22時) (レス) id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momoiro
| 作成日時：2021年5月1日 14時
