Mission_11 ページ11
数日後＿＿＿
午後の来訪者を確認していたところ
営業部から1枚の申請が出ていた
どうやら15時からくるらしい
女1「営業部に来訪者なんて珍しいね」
「これフロアわかるのかな？」
女1「あんまくることないしわかんないと思うよ」
...これはチャンスかもしれない
私はクスリと小さく笑うと時計を確認した
＿＿＿＿＿現在13時30分
「きたら案内した方がいいかもね」
女1「えー面倒くさい...」
「私がやるから良いよ笑」
女1「ほんと！？そうなったらよろしく！」
そして14時50分を過ぎた頃
若い男の人が辺りを見回しながら入ってきた
男2「あぁすみません！
あの、営業部ってどこでしょうか...？」
「まずお名前をお伺いできますでしょうか？＾＾」
男2「あ、えっと＿＿＿」
まずはその人の名前を聞き
申請書に書かれている名前と一致することを確認する
「○○様ですね、お待ちしておりました
宜しければフロアまでご案内致します＾＾」
男2「ほんとですか！？
ありがとうございます...！」
入館カードを渡し、一緒にゲートをくぐる
エレベータに乗り込み8階のボタンを押した
男2「......」
...何か物凄い視線を感じるんだけど
ちょこちょこ顔を赤くしてるのも嫌だ
男2「あ、あの！//」
「はい？」
男2「お名前お伺いしても...」
『8階です』
「あ、着きましたよ。どうぞ＾＾」
男2「あ...」
サラリと無視しエレベータから降りるよう促す
営業部に入った途端、全員がこっちを見た
「失礼致します＾＾
○○様が来訪されたのでお連れしました＾＾」
櫻「俺が対応するよ」
ガタンと立ち上がりこっちへ歩いてきた櫻井さんは
私の顔を見つめニッコリ微笑んだ
櫻「わざわざごめんね？」
「いえ、勝手にすみません」
櫻「いや助かったよ、ありがとう」
「...！」
そう言い、ポンッと頭を優しく撫でると
来訪者を連れて奥の会議室へと入っていった
...やっぱり慣れてる、動きがナチュラルすぎる
「今日の帰り...かな」
誰にも聞こえないよう小さい声で呟くと
軽く会釈をして営業部を後にした
女1「ねぇみた！？Aさんと櫻井さん！！」
女3「あそこ繋がりあったの！？」
女2「美男美女だった〜...ビックリ
しかも櫻井さん頭撫でてたよ！？」
女4「まさか付き合ってる、とか...？」
女1「嘘でしょ！？」
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?焼印(プロフ) - 櫻井さんの声脳内再生しながら見たら最高でした… (2022年2月7日 5時) (
レス) @page49 id: 190ff75bfd (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - 楪さん» 遅更新でほんとに申し訳ないです！！応援ありがとうございますm(_ _)m年末はたくさん更新できるよう頑張りますね^ ^ (2021年12月25日 12時) (レス) id: 53c2dd7b20 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - 何度も催促するようにコメントしまってすみません・・いつもこの小説のおかげで仕事を頑張れてるので出来たら更新お願いします、！密かに応援してます・・！ (2021年12月22日 22時) (レス) id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - 楪さん» 中々更新できずすみませんm(__)mもう少し頻度上げられるよう頑張りますね！！ (2021年11月21日 12時) (レス) id: 12cbc774e4 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - 更新ずっと待ってます(´;ω;｀) (2021年11月20日 22時) (レス) id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momoiro
| 作成日時：2021年5月1日 14時
