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オフィスに着くと山本さんと河村さんがいた。
何故2人で来たのかと問われたので須貝さんが全部説明してくれた。
やま「 そうだったんだ…Aちゃん大丈夫？ 」
『 今はもう大丈夫です！ 』
かわ「 いや〜よく須貝さんそこ歩いてましたね 」
すが「 ちょっとだけ寄り道してこうと思ったらAちゃんが暴れてるからびっくりしたよ笑 」
やま「 全く何考えてるんですかねそいつらは 」
『 みなさんが味方でいてくれるだけで私は嬉しいです！ 』
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ___ｶﾞﾁｬｯ
いざ「 A？！無事？！大丈夫？！ 」
『 お兄ちゃん、 』
すが「 伊沢、あとは頼んだ 」
いざ「 須貝さんほんっとうにありがとうございます！ 」
『 お兄ちゃん…怖かった、。 』
いざ「 だから言ったろ？気をつけてねって 」
『 ごめん。 』
いざ「 電話もしてくれなかったし 」
『 お兄ちゃん今日大事な仕事って言うから 』
いざ「 俺が一番大事なのはAだよ？ 」
『 うぅ…お兄ちゃん… 』
いざ「 あぁ〜もう泣くな泣くな笑 あいつらぶっ飛ばしてやるから 」
『 それは問題になっちゃうからだめ 』
いざ「 俺の可愛い妹に怖い思いさせた奴は一生許さんし 」
『 気持ちだけで嬉しいから、ね？ 』
いざ「 納得いかないけどAが言うなら。 」
『 ありがとう 』
いざ「 よし。もう少しだけ仕事片付けたいからちょっとだけ待ってて？ 」
『 わかった 』
いざ「 いい子いい子 」
『 やめて、そんな子供じゃない。 』
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作者名：さくもち | 作成日時：2021年2月24日 10時
