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煉獄さん生誕祭1 ページ5

鬼殺隊軸
2人はもう恋仲になってる設定。




有栖川side


有『…なにがいいんだろう…』


今日は恋人である煉獄杏寿郎の誕生日。



今日と明日は互いに非番なので今日は誕生日会も兼ねて私の屋敷に泊まることになっている。




有『うーん…』


胡「こんばんは。そんなに悩んでどうしたんですか?」


有『こんばんは!あのね?…杏寿郎のプレゼントが決まらくて…』


胡「Aさんが送ってくれたものなら何でも喜ぶと思いますよ?」


有『…そうかなぁ?』


私が首を傾げているとしのぶちゃんがとんでもない発言をする。


胡「手っ取り早く「誕生日プレゼントは、私。」ってのはどうですか?」


有『はぁ?なっ何言ってるの!?』


顔を赤くしながら反論するとしのぶちゃんは綺麗な笑顔で「冗談です〜」と言った。


胡「あ。そう言えば。確か煉獄さんお財布が買いたいと言っていましたよ?」


それだ!


有『本当?しのぶちゃん教えてくれてありがとう!』


胡「うふふ!Aさんのお役に立てて光栄です!」


有『本当にありがとう!今度なにかお礼させてね!』


胡「お構いなく〜それでは私蝶屋敷に戻りますね〜」


有『え?もう?さよならー!』


すごい勢いで走って行くのを見送る。


任務帰りだったみたいだし引き止めて悪かったな…

その後、町を散策していると綺麗な赤と黄色が施されたお財布を見つけることが出来た。


有『プレゼントも買えたしあとは屋敷に戻るだけだな〜。』

思っていたよりも早く買い物が済んだのでウキウキな気分で屋敷に戻ると杏寿郎が私の寝室からでてきて抱きついてきた。


煉「A!!君に会いたい気持ちが抑えきれず早く来てしまった!すまない!」


有『…なんで私の寝室から出てきたの?』


杏寿郎は悪びれもなくこう言い放った。


煉「君をいち早く感じたかったからだ!」


恐怖を感じた私は私は思いっきり杏寿郎を叩いてしまった。



文字数制限が来たので次に続きます!

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設定タグ:炎柱 , 煉獄杏寿郎 , 鬼滅の刃
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みるく(プロフ) - 柚葉さん» コメントありがとうございます! (2021年6月5日 20時) (レス) id: 14f43f79f7 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - この作品、大好きなんです!合同任務なんですね。二人とも、無事にご帰還を!! (2021年6月5日 16時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - ここあさん» そうなんですね!IDが同じだったのでもしかしたらと思っていました…全然大丈夫です! (2021年5月4日 20時) (レス) id: 14f43f79f7 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - ここあさん» ありがとうございます!コメントありがとうごさいました。 (2021年5月4日 20時) (レス) id: 14f43f79f7 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - みみさん» ありがとうございます!明日更新頑張ります! (2021年5月4日 20時) (レス) id: 14f43f79f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みるく | 作成日時:2021年5月4日 13時

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