五十九話 ページ19
煉獄side 注:本来の煉獄さんはいません(笑)
有『へぇ〜列車の中はこんな感じになってるのね!』
そう目を輝かせながら辺りを見回すA。
可愛い…
煉「列車に乗るの初めてなのか?向こうでは列車なんて沢山走ってるだろうに。」
有『そうなんだけどどちらかというと自動車が主流だからね。あと列車はどんな人もいるから危ないってお父様が乗せてくれなかったの。』
煉「愛されているな!」
有『そうだね〜』と嬉しそうに笑うAはとても可愛かった。
有『ところで煉獄くん。今日の任務はこの間柱合会議で居た竈門くん?と合同任務なんだよね?』
煉「うむ!」
有『へぇ〜。』
そう言うAの声になんとなく覇気がないような気がしてもしやと思い俺はこんなことを聞いてみる。
煉「2人きりの方が良かったか?」
するとAは、図星だったようで「違うもん!」と顔を真っ赤にして激しく否定する。
愛いな…
有『なんでそんな嬉しそうな顔するのよ……ほら
そこ席空いてるから座るわよ…』
Aに促され席に座った俺は早速弁当を食べ始めた。
Aはお腹がすいていないらしく弁当は買わなかった。
まぁ元々彼女が少食体質というのもあるからだろう。
俺的にはもっと食べて欲しいが…
この弁当は美味いな!
あまりの美味しさに箸が止まらなくなった俺はあっという間に残りのひとつもあと少しになった。
有『凄いね…そんなに食べれr「ぎゃぁぁぁぁぁ!とんでもない美人がいるよ!あなたがAさん?はぁはぁ…好きです!結婚してください!」
炭「コラ善逸!有栖川さんに失礼だろう!でも綺麗ですね!」
善「炭治郎は黙ってろ!俺はAさんと結婚するんだ!ぎぃぃやぁぁ!」
有『え?結婚?あ、あはははは…ごめんなさい私付き合っている人がいるから…。ね〜煉獄くん!』
そう言って腕を組んで来るA。
可愛い…
煉「うむ!俺の目の前で求婚するとはよほど命がおしくないようにみえる!」
善「即答だぁ〜!いやぁぁぁぁぁぁぁ!怖い!冗談ですよね!?」
急いで弁当をたいらげ弁当を回収してもらうと黄色い少年の腕を掴んだ。
煉「Aと意地でも結婚するのなら俺を倒してからにしてくれ!喜んで受けて立とう!まぁ死ぬよりも辛い苦痛を味わう覚悟があるならだが…」
そう軽く脅すと竈門少年と黄色い少年は引きつった笑いをうかべた。
190人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みるく(プロフ) - 柚葉さん» コメントありがとうございます! (2021年6月5日 20時) (レス) id: 14f43f79f7 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - この作品、大好きなんです!合同任務なんですね。二人とも、無事にご帰還を!! (2021年6月5日 16時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - ここあさん» そうなんですね!IDが同じだったのでもしかしたらと思っていました…全然大丈夫です! (2021年5月4日 20時) (レス) id: 14f43f79f7 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - ここあさん» ありがとうございます!コメントありがとうごさいました。 (2021年5月4日 20時) (レス) id: 14f43f79f7 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - みみさん» ありがとうございます!明日更新頑張ります! (2021年5月4日 20時) (レス) id: 14f43f79f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みるく | 作成日時:2021年5月4日 13時