嘘つきマネさん【HQ】

(笑) ページ20

「掴むわけねーだろ
ヴァーカッ！！！」

松川先輩がびっくりしている。

「すみませんねぇ、
素直に貴方とオトモダチになれない
捻くれたやつでぇww」

松「なんで....」

「なんで？は？だってさ...
お前も色々押し付けたり、頼んだり
して来た事あるでしょう？
あ、もちろん
花巻先輩も」

及『お願いっ！これやっといて！』

花松『俺らもよろしく。』

「ま、そこは、あまり根に持ってません
でも

なんで感動させようとしてくるんです？
悪いのはあいつらでしょう？」

恋樹ちゃん含む
青城の奴らを指差す

恋「わっ...悪くないですっ...」

及「そうだよ！！」

国「悪くないですよ」

岩「俺らは何もしてないぞ！？」

「キャーキャーうるせェんだよお前ら
これでも聞いとけ」

ボイスレコーダーを及川に投げつける。
及川はキャッチする

及「何これ？」

「聞いとけっつっただろ」

再生される
勿論、これはカッターキャーのやつだ

みんながびっくりしている

及「こんなのっ...つ、作ったんでしょ！？」

「じゃー、私の事丸裸にして
身体検査でもすればぁ？まぁ...もし、
機材やらなんやら出てこなかったら...
お前...いやお前らを
冤罪と猥褻行為で退学まで追い詰めてやんよ」

体育館がシーンと静まり返る

恋「そっ...そんな...なんでっ...
なんでなんでなんで！？私はっ...」

恋樹ちゃんが膝から崩れて落ちて
ブツブツと何かを言っている。

「...まぁ...最初の頃は本当に信用していたよ
もしかしたら...偽りの関係じゃなく、
本当に...

仲間になれるかもって...」

花「偽りの関係...??」

ナイフをポケットから取り出す

「でも、もう無理...
まずはお前から」

松川先輩の心臓を...

??「はい、ストップストップ」

「チッ...どうしたの...
白布」

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