第2話 ページ7
グ「うっうっ、今日はふがふが...最低のもぐもぐ...一日なんだゾがつがつ...
パンもろくにノドを通らねえんだゾ...」
A「現在進行形でパン3個食べてるのは誰だよ」
デ「それにしても、さっきはどうしたんだ?そんなに文句を言うなら
交換してやらなきゃよかっただろう」
エ「あ、分かった!その気がなくても思わずノッちゃった〜みたいな感じでしょ」
グ「そういうんじゃなくて...ううん、うまく説明できねぇんだゾ〜!」
デ「というか、Aは何も食べないのか?何も買っていなかったが...」
そう聞かれたので僕は、先輩に貰ったのを全部取り出した
エ「えぇ!?なんでこんなに持ってんの!」
A「リドル先輩に貰ったけど...」
グ「ふなぁー!Aだけずるいんだゾ!オレ様にもよこせー!」
A「ちょ、ちょっとグリム!ねぇ、エース助けてよ!」
エ「そういやオレたち、今日の放課後学園長に話があるから来いって言われてるじゃん」
A「おーい、無視すんな?」
エ「一体なんの話だろうね?」
デ「もしかすると、先日のローズハート寮長の件かもしれないな」
...そう言えばあの後、僕のマジカルペン、少し黒いしみみたいなのが付いてるんだよね...
何で何だろ...
エ「こないだの闇堕ちバーサーカー事件か。それかもね」
グ「ハッ...あの日の大活躍したオレ様にツナ缶のご褒美かもしれねーんだゾ!」
A「それ、喜ぶのグリムしかいないから...」
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ラ「レオナさーん、昼飯買ってきたッスよ〜」
レ「グルル...ん、もう昼か」
ラ「もしかして、午前中ずっと寝てたんスか?また必修単位落とすッスよ」
レ「スンスン...お、ちゃんと頼んだもん買えたみてぇだな」
ラ「もー。レオナさんいっつも競争率高いパン頼むんだもんなぁ
はい、ご注文のデラックスメンチカツサンドとアイスティー。」
レ「ばーか。手に入れるのが難しいからこそ食いたいんじゃねぇか。」
ラ「オレはカビさえ生えてなきゃ何でもいいッスけどね
ま、王子様のレオナさんには分かんないでしょうけど。」
レ「第一王子ならまだしも、俺は第二王子。どうせ王になれる望みも薄いし、
庶民と何も変わらねぇよ。」
ラ「ふーん、あ、そーだ。今日の放課後はマジカルシフト大会に向けての寮長会議ッスよ。
忘れず出てくださいね。」
ラ「ってもう寝てる...そういえばさっきの狸と一年生たちどっかで見たような...?」
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洸 - 全力待機させていただきまぁす!! (2022年4月19日 0時) (レス) @page46 id: 2f1dccb094 (このIDを非表示/違反報告)
momoakiyama(プロフ) - 洸さん» まだ死ぬんじゃなぁい! はい。コメントありがとうございますぅ...最近更新ができずにすみません...頑張って更新します!待っててくださぁい!! (2022年4月16日 21時) (レス) id: e1debee22f (このIDを非表示/違反報告)
洸 - アッめちゃくちゃ好きですどうしよう続きが楽しみすぎて死ねる…更新心待ちにしております… (2022年4月16日 21時) (レス) @page45 id: 2f1dccb094 (このIDを非表示/違反報告)
momoakiyama(プロフ) - 洸さん» 推していただき光栄ですぅ...。これからもどんどんコメントしてってください!めっちゃ喜びます! (2022年4月2日 20時) (レス) id: e1debee22f (このIDを非表示/違反報告)
洸 - 全てにおいて推せるお話ですねぇ (2022年4月1日 18時) (レス) @page5 id: 5594fc45e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:momoakiyama | 作成日時:2022年1月16日 0時