第24話 ページ29
A「なら、まずは優等生になれって」
他愛のない話をしているとこの学園には程遠い幼い声が聞こえてきた
「あーーっ！おじたんやっと見つけた！」
A「え？何故ここに子供が...」
「レオナおじたん！」
レ「あー...クソ。うるせぇのが来た...」
ジ「レオナ、おじ...たん？」
レ「この毛玉は兄貴の息子のチェカ。...俺の甥だ」
全「お、甥ーーー！？！？」
可愛らしい子だなぁ、レオナ先輩とは程遠い...
ラ「ってことは、これが王位継承権第一位の...？」
チェ「おじたんの試合、カッコ良かった！今度帰ってきたら、僕にもマジカルシフト教えて！」
レ「わかった、わかったから、耳元で大声出すな」
A「随分と懐かれてるみたいですね(笑)」
チェ「みんな、おじたんのお友達？」
エ「くくくっ。そーそー、おじたんのお友達、ねーレオナおじたん！」
A「エースそんな煽らないの...チェカくん、僕はAだよ、よろしくね！」
僕はチェカくんの身長に合わせて屈んだ
チェ「Aお兄たん...、僕Aお兄たんの事好きー！」
わあ、こりゃビックリ。出会って数秒で好かれちゃった。
A「ははっ、ありがとうチェカくん、僕も好きだよー。」
なんか弟を思い出すなー
チェ「わーい！じゃあ、今度僕のお家に来てよ！」
レ「おい、チェカ！勝手に決めるな！」
チェ「えー？だって僕Aお兄たんと遊びたいもん！」
言い合いしてるなー...おじたんと甥が。
A「...ほらっチェカくん！高い高ーい！」
ﾋｮｲｯとチェカくんを持ち上げて高い高いしてあげた
チェ「わあっ！あははっ！高ーい！！」
...可愛いなぁ
チェカくんを降ろした時にフワッと髪からいい匂いがしてきた
A「チェカくん、いい匂いしてるね、いいシャンプー使ってるんだろうなぁ」
そう言うとチェカくんは座ってる僕の上に乗ってきて匂いを嗅いできた」
チェ「僕もAお兄たんの匂い好きー！」
A「そう？チェカくんありがとね」
チェ「...僕、結婚するならAお兄たんと結婚したい！」
「「え！？」」
A「おー(笑)僕男だよ？じゃあ、チェカくんが大人になっても僕が好きだったらいいよ」
チェ「うん！はやく大人になる！」
チェカくんはその後、保健室から出ていった。
エ「Aって意外と面倒見いいんだな...」
A「ま、弟がいたからね、じゃ、今日の所は帰りますか！」
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洸 - 全力待機させていただきまぁす！！ (2022年4月19日 0時) (
レス) @page46 id: 2f1dccb094 (このIDを非表示/違反報告)
momoakiyama(プロフ) - 洸さん» まだ死ぬんじゃなぁい！ はい。コメントありがとうございますぅ...最近更新ができずにすみません...頑張って更新します！待っててくださぁい！！ (2022年4月16日 21時) (レス) id: e1debee22f (このIDを非表示/違反報告)
洸 - アッめちゃくちゃ好きですどうしよう続きが楽しみすぎて死ねる…更新心待ちにしております… (2022年4月16日 21時) (レス) @page45 id: 2f1dccb094 (このIDを非表示/違反報告)
momoakiyama(プロフ) - 洸さん» 推していただき光栄ですぅ...。これからもどんどんコメントしてってください！めっちゃ喜びます！ (2022年4月2日 20時) (レス) id: e1debee22f (このIDを非表示/違反報告)
洸 - 全てにおいて推せるお話ですねぇ (2022年4月1日 18時) (レス) @page5 id: 5594fc45e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momoakiyama | 作成日時：2022年1月16日 0時
