【ツイステ】僕は、面倒事に絡まれたくないんだよ！2

第7話 ページ12

デ「失礼します！」


グ「おう、眼鏡!シケたツラ拝みにきてやったんだゾ!」


ケ「あれ、エーデュースコンビじゃん。それにグリちゃんにAちゃんまで」


エ「どもっす...ってケイト先輩、その『エーデュース』って何?」


ケ「え?2人とも『ス』がついてるからまとめてみただけ」


エ「そんなことより、トレイ先輩の怪我ってどんなカンジなんすか?」


ト「ああ。階段から足を踏み外したんだしばらくは松葉杖生活だな。」


デ「えっ!?それ、わりと重症じゃないですか」


ケ「もー、マジ勘弁。主力選手のトレイくんがいないのしんどいし、
また選手選びをし直さなきゃ」


デ、エ「!!選手選び?」


うーわっ、悪い顔してんなー


リ「なんだいキミたち。怪我人の部屋にどやどやと集まって。
トレイ、具合はどう?何か食べたいものや飲みたいものはある?」


ト「そんなに心配しなくても大丈夫だって言ってるだろ?」


なんか親子に見えてきた...


リ「でも、その怪我はボクのせいで...」


エ「どういうことッスか?」


リ「用事があって、昼休みに3年生の教室に行ったんだ。その時...
階段から落ちかけたボクを庇ったばかりにトレイが怪我を...」


エ「A、これってさ...」ﾎﾞｿｯ


横にいたエースが話しかけてきた


A「これはウッカリじゃないかもね...」


ｰｰｰｰｰ
リ「で、ケイト。何かトレイの前では言いにくい話があるんだろう?」


ケ「さすがリドルくん。話が早いね。Aちゃんたち、
トレイくんの怪我について何か知ってるんじゃない?」


A「うっ、やっぱ聞かれますよね...実は...」


ｰｰｰｰｰ
話をしたところ、やはりリドル先輩も勝手に身体が動いたらしい。
あと、先輩たちも協力してくれるらしい
はい、今、ポムフィオーレ寮に来ております


ケイト先輩の情報では3年のルーク先輩という人らしい


デ「お、あそこに座ってるのそうじゃないか?」


あ、あの左の人か...あ!食堂であった子もいる!


ル「ノンノン、エペルくん。紅茶を飲む時、カップの取っ手に指を入れるのは
エレガントではないよ。」


エペ「えっ...あ、はい、すみません。」


グ「う〜ん。なんだか強そうなカンジが全然しねぇんだゾ。
オレ様が犯人ならコイツは狙わねぇな。」


ケ「んじゃ、次行ってみよっか」

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