2人が取り合いする話。【鬼滅の刃】

~ｶﾏﾄﾞｸﾝ~ ページ21

炭治郎side

善「俺見たんだよね炭治郎と金城さんがキスしてるとこ」

は…？
炭「なんで…」

善「あ、わざととかじゃなくて忘れ物取りに行ったらしちゃってたんだよ？」
本当のことを言っている
だけど俺も鼻が利くからわかる

炭「善逸もしただろ？お互い様だ」
善「！！」

『はいお菓子持ってきたよー』
Aが入ってきた
善逸が帰ったら好きなだけキス出来る。
だから今は我慢しよう…。

『我妻君、リンゴありがとう』
善「うん！」

善逸とA一気に仲良くなってる
LINEあげなきゃよかった。

『喉渇かない？ジュース持ってくるよ』
炭「A、トイレ借りていい？」
『いいよー！我妻君、ちょっとまっててね』

と言って俺とAは階段をおりる
Aから期待の匂いがする。
炭「トイレまで我慢だよ」
『うん…』

そしてトイレのドアを閉めた瞬間

ちゅ。ちゅ。
『んっ…はぁっ』
炭「声出すな…善逸…耳いいから…」

嬉しいな
善逸じゃなくて俺を求めてくれるとは

『たんじろ…』
キスする時は苗字じゃなくて名前呼び

本当に可愛い。
俺だけのものになればいいのに。
なんて思ってしまう

そろそろ怪しまれるだろうから
Aから離れる
炭「先に上に上がってて」
『わかった』

そう言うとAはコップとジュースを持って2階へ行った

はぁ…。
こんなので夜まで持つのだろうか…。

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