~ﾄｷﾄｳｸﾝ~ ページ3
Aside
『はぁ〜…』
誰もいない帰り道
私は1人ため息をついていた
なんだったんだろ…あの二人。
そんなことを思っていたらもう玄関の前だった
今日のことが信じられず
未だぼーっとしていた
あ、と思い
鍵を取りだし差し込もうとした瞬間
ガチャ
え？隣の人？
と思い見てみると
無「やっと気付いた？」
は？
『え、あの…何で？』
無「なんでって…隣人だから？」
そうだったの！？
『ま、まぁいいです。じゃあこれで。』
といい中に入った
ー
無「今まで気づいてなかったんだ…」
ショックだなぁ。と1人呟く無一郎だった
ー
寝る前
カーテンを閉めようと窓を窓の傍に行くと
時透君は屋根に登ってボーッと星を見ていた
その姿はあまりにも儚く、綺麗だった
すると
無「あ、」
『！！』気付かれた！！
無「こっちの窓に移って」
と自分の部屋の窓に移れという時透君
『え、、』
無「大丈夫。落ちないから」
そう言われ意を決して飛び移る
すると
無「屋根に登っておいで」
またこの人は無茶振りを言う
頑張って屋根に登る
するとそこには満点の星空が
『綺麗…』
無「うん……星が綺麗だね」
そこは月じゃないんだw
なんて1人で思っていると
無「君は誰よりも一生懸命だから。」
などと言われた
でも星が綺麗ですねの意味までは知らなかった
無「ごめんね、冷えたでしょ ちゃんと着込んで寝てね」
昼間の彼からは想像できないほど優しい言葉だった
『うん。ありがとう』
と言い自分の部屋に戻るとすぐさま携帯で星が綺麗ですねの意味を調べた
《君は誰よりも一生懸命だから。》
と言っていた意味がやっとわかった
【星が綺麗ですね:あなたに憧れています。】
ー
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ねね - キャー！！ドキドキしたぁ〜〜！こんなこと実際にあったらどうなるだろうね（笑笑）取り合いの話大好き！！ (2021年1月29日 17時) (
レス) id: 1efb73ea53 (このIDを非表示/違反報告)
ぴのん - なんか来たwみんなは誰推しですか？ (2020年6月19日 22時) (レス) id: b936b56aac (このIDを非表示/違反報告)
たけのこ - ああもう好き尊い (2020年6月3日 13時) (レス) id: be0bb67785 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 家族にばれないようにこっそり見てるんだけど……顔がすごいことになっててバレかけた (2020年5月12日 12時) (レス) id: afaf0004a8 (このIDを非表示/違反報告)
炭治郎&無一郎尊い - 更新頑張って下さい！ 良いですね、この小説好きです！ (2020年5月6日 16時) (レス) id: a2e4c59efa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫月姫☆.＊ | 作成日時：2020年3月25日 15時
