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第6話 ページ8

森の奥の奥。
昔美術館だった建物に少女が現れた。

彼女たちの周りにはたくさんの死体。

しかし、あまり満足はしていなさそうだ。

マユ「こいつら、弱くない?」

真緒「そうね、あんまり法を犯すのは嫌なんですがね。」


小華「でも、仕方ないよ。もっと遊んでいたいけどもう帰ろうよ。」


マユ「だな、」


3人が楽しそうに来た道を戻る。

真緒「まあ、まだ何人か息をしてるけど。」


マユ「ほっとけ。」


ーー

ーーー


万「不幸だねー不幸だねー。」


とあるビルの屋上。
楽しそうに呟く女性がいた。

彼女はあの3人にステッキを与えた本人だ。
彼女たちが法を犯そうが彼女のには関係ない。


ただ、負のエネルギーを集めて5年後に起こる予定のテンペストの準備をするだけ。



万「この街___ヨコハマには不幸な少女は少ないね。つまらないしこの街吹っ飛ばそうかな。……無理だけど。」


楽しげに独り言言う女。

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設定タグ:文スト , 魔法少女サイト , 日常系   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:黄泉 | 作成日時:2018年7月21日 20時

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