【iris】とある日常の秘密☆ver.3

続き ページ37

〜桃side〜
桃「言いたい事言わせてくれて…ありがとう。…それじゃあ…うわｯ？！」

俺が踵を返そうとした時、まろに腕を引っ張られて…抱き寄せられた。

青「…俺の言い分は聞いてくれないの？」

桃「あ…」

青「俺…俺も…ないこの事、諦め切れてないよ…やっぱり俺、ないこが居ないとだめだった…」

桃「…まろ…」

青「だからさ、ないこ｡」

桃「…」

青「俺ともう一回…付き合ってもらえませんか？」
俺を抱きしめながら、まろが真剣に俺に伝えてきた言葉…

桃「その言葉…1年間待ってた…」

青「待たせてごめん。もう離さないからね…」
久しぶりの彼の体温…優しい声…安心して力が抜けるのが分かった。

青「バー戻ろうか。アニキにも迷惑かけたし」

桃「…うん、」
2人で１つの傘に入って、まろと手を繋ぎながら歩く。
たったそれだけの事なのに…すごく嬉しかった。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
はいｯ！GHOSTの続きでした！余力があればこれまた書こうと思います。
復縁できて良かった良かった…！子供組でも曲パロ書こうと思うんですけど…
なんの曲が良いですかね…？アイデアある方コメントお願いします！
そして赤さん、早く元気になりますように…心からお祈りしています。

それではまた次のページでお会いしましょう！

桃×赤→←桃×青＋黄(GHOSTの続き)

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