4話、発作 ページ6
月島「なんかこの子が一人でオロオロしてたから話し掛けたんだけど、返事しないんだよね」
??「??誰だ?」
月島「だから知らないんだってば」
メガネと…目つき悪い人、両方身長の高くて怖い
2年もしないで今死にそう……
息苦しいくらいに心臓バクバクしてるし、
いや、実際息苦しくてゼェゼェ言ってるし、
フラフラするし、
変な汗かいてるし、
お腹痛くなってきたし
……これは怯えてるからじゃなくてただの病の発作なのがわかった
月島と呼ばれたメガネの人と目つき悪い人に何も言わずその場に座った
苦しくなったらまず座れ
言われていたから…
月島「…どうしたの??」
??「顔色悪いな……」七夜「…ふぅ、終わったー!」
マネージャーの仕事を一段落させた七夜が帰ってきた
Aがその場に座れこんでいるのを見て顔色を変えた
七夜「A!!?A!!!!意識ある?!声聞こえる?!」
日向「お、おい、どうした??」
??「あ、お前ら早いなー……何してんだ??」
七夜「!田中さん!!手伝ってください!!」
田中「え?!」
苦しい、どうしよう、ここで死んじゃうのかも…
七夜「か、影山も!月島も手伝えバカヤロー!!」
影山「お、おう」
手伝うって…いいよ、大丈夫、苦しくないから
いきなり苦しくなくなった、汗も引いていって
さっきの苦しさが嘘のようだった
「ミカン、大丈夫だよ」
七夜「!!!!大丈夫?!ごめん!私!」
影山「おい日向、あいつは?」
日向「転校生、えーと、確か……円苗寺 A……」
田中「可愛い子だなぁ………あ、違う違う!俺には清子さんがいる!!!!!!うぉおおお!!」
日向「田中先輩!?」
七夜「どこ行くんですかーー!?!?」
田中と呼ばれた先輩は叫びながらどこかえ行ってしまった
「……………変な人」
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作者名:水城モモ | 作成日時:2014年10月11日 16時