帰らせろ。 ページ3
***
状況を把握するため、
俺は夢ノ咲学院という場所に足を運んだ。
制服らしきものを来ていたため、まず此奴らは学生だってことがわかる。
顔だけ見ていたら簡単には分からない。大人っぽい顔をしているからだ。
『学校なんてまじかで見るの初めてだ…。』
氷鷹「そんなマジマジと見ても何もないぞ?」
明星「そーだよ!夢ノ咲学院に嫉妬しちゃう〜!!!もっと俺を見てぇ!!!」
…見たことないものばかりだ。
夢じゃないって事もわかる。
体は透けてないし、物だって触れる。
『──…俺、帰るわ。』
明星「は?」
氷鷹「・・・」
ゾクッ…
明星のさっきまでの笑顔が過ぎ去る。
氷鷹はこちらを暗い目で見つめるだけだ。
『そんな顔されても、帰らなきゃ困るんだよ。仕事もあるし…』
明星「別に帰る必要なんてないんじゃなーい?ここにいれば、仕事なんてしなくても済むしw」
氷鷹「あー、もしかして住む場所がないとか思ってるか?大丈夫、俺達の部屋があるから、飯も風呂もちゃんとあるぞ。」
『いや、そういう問題じゃ…』
目が、笑ってない……。
?「おーおー、騒がしいと思ったら、Aを足止めしてたのかぁ。」
?「明星くん、氷鷹くんお疲れ様!無事連れて来たみたいだね!」
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旭 - とても面白いですね。続き、楽しみにしています! (2021年1月14日 22時) (レス) id: c8e1d74475 (このIDを非表示/違反報告)
karabbatyo(プロフ) - とても面白くて毎日繰り返し読んでいます!続き楽しみにしています! (2020年8月24日 12時) (レス) id: ce8557ecc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかね。 | 作成日時:2020年8月11日 17時