ワイテルズと2人の実況者 (ページ21)

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シャークんside

はっきり言ってどうしようもない空気
Aの過去については誰もなにも言わなかった
いや、言えなかったんだ。

俺らはAに憧れてて
Aに憧れられている存在で
Aにとって新しい友達という立場

桜みたいに昔から知ってる深い関係でもなければ、ぴくとさんのように家族でもない

そんな俺たちにAを支えられるのか、
それが俺は不安だった

だから思った。恋人になれれば少しはAを支える人として役に立てるのではないかと
だから俺は皆に言った。

し「な、なぁ。」
きん「なんだ？」
し「俺たちはさ、
ぴくとさんのように家族でもない。
また、桜のように昔からの友達でもない。」
ぶ「そうだよね。僕たちで本当に支えることってできんのかなぁ」

思いは皆おなじだったみたいだ
だから

し「そう。だからさ、恋人としてなら支えることができるんじゃないかって思うんだ。」
きん「でもさ、そんなこと、」
し「可能性が低いことがわかってる！
でも、支えるには十分だと思うんだ。」
きり「...シャークんの言うこともわかる
皆Aが好きだから、そう言うんだろ？」
し「あ、あぁ」
な「じゃあ、誰がAを落とせるか、勝負だね！」

なかむの一言で場の雰囲気が明るくなったような気がする
ありがとう。なかむ

す「ん。負けない」
きん「俺だって！」
きり「Aが誰を好きになろうと恨みっこなしだぞ？」
きり以外「もちろん！」

ぶ「Aも来ちゃうしそろそろ生放送の準備しよっか！」
な「そうだな！」

もし、恋人になれなくても
常に一緒にいてあげられるように
なれればいいかなぁ

何があろうと
絶対に支えになってやるからなA

ワイテルズの皆で、な？