神威と神楽の立場入れ替え【銀魂】 (ページ5)

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神楽春雨入隊中編ページ5

兄ちゃんは男らしくない、

たまに女子に間違われているところを見る

さっきの奴らもそうかな、

私が守ったほうが、い...い？

さすがに帰ってくるのが遅い

探しに行かなきゃ

神「マミー、私、兄ちゃん探してくるアル」

どこ行ったんだろう

！
神「にっ、......兄ちゃん！」

路地裏を通りすぎるとき血の匂いと

サーモンピンク色が見えた

！？

そこには寝ている兄ちゃん

血まみれの昼間の男ら

奥には手を朱くそめた男が立っていた

神「........お、お前は、誰アルか？」

？「あ？んだよ、まだ子兎が残ってやがったのかよ」

神「こ、こいつら」

？「あ？あぁ、こいつらはそこの子兎に突っかかってたからやっちまったよ」

！

そんなに簡単に人を

？「たくっ、この子兎もまだガキだな、これから育てれば強くはなるか」

そんなことを言いながら兄ちゃんを抱き抱える

神「待つアル、兄ちゃんをどこにやるアルか？」

？「俺たちは春雨の夜兎部隊だ、最近は夜兎が減ってきてね、子供の頃から俺たちが保護して
強くしようとね」

神「つまりはお前らは兄ちゃんをその春雨に」

？「連れていこうとしてるんだよ」

神「ふざけるな！」

私はそいつから兄ちゃんを奪い返して

そのまま家まで走った

ガチャッ

ベッドに兄ちゃんをのせ

私は考えた

あいつら、私と同じ夜兎

パピマミ以外に見たことなかったアル

あいつらについていけば、

強くなれる

兄ちゃんを守れる強さが手に入る？

寝よう

ほんとに今、私はバカなことを考えた

やばい、寝過ごした

今は午前１１時、マミーにおはようを言って

兄ちゃんの様子を見たが

神「！ベッドにいない」

まさか、またあいつらに

ガチャッ
私は急いで外に出て兄ちゃんを探し始めた

神「兄ちゃん、どこアルか？」

嫌な予感がする

もしかして昨日のやつに絡まれてるとか

絶対に見つけなきゃ

神「にいちゃーーーーーん」

威「どうしたの？」

え？

神「に、兄ちゃん、どこにいたアルか？」

威「昼御飯の買い物に来たら、この人達が」

そこには昨日の男と同じ感じの服を着た

十なん人かの男達がいた

神「な、何アルか？」

？「何って、昨日言った通りだよ、」

神「なっ、に、兄ちゃん」

威「大丈夫だよ、神楽、おれは春雨には入らない」

良かった、

しかし、私は無意識にその言葉を口にした

神「夜兎部隊って何するとこアルか？」