探しても見つかるもんじゃない ページ5
とか言いながら銀時探しにきたんだけど
全然見つかんない。
どこにいるのよ。
まじでどこにいるのよ。
あーもうこんなんじゃ神威と一緒にいれば良かった。
結局見つかんなかったため神威と合流しようと
来たんだけど。
『なんなの、この状況、』
威「戦いを観戦してるんだよ、」
『うん、そうなんだ』
鳳仙と銀時が戦っている。
それを楽しそうに見ている神威。
最悪。
『あの男の子は?』
威「あーあのこ?あそこにいるよ」
あそこ、指差した場所を見ると先ほどの男の子が
母親らしき女のひとを抱えてる。
お母さんかしら?
良いな
私も神威もそう思ってるだろう。
うらやましいもの、
お母さんがいるってことが
そんな下らない事を考えながらぼーっとしていると戦いに決着がついた。
銀時の勝ち。
威「さて、決着が着いたし、帰るか、」
『神威、私は、地球に残る、』
威「え?何言ってるのさ、」
『地球に残る、』
威「えー、やだ」
『ごめんなさいね、でも、地球でやらなくては行けないことがあるから、
私は、春雨を抜ける』
威「え。」
『ちゃんと遊びに来てくれたらおもてなしするから、』
威「う、うん、わかった、」
『じゃあ、またね』
私は、そのまま吉原をでた。
やはり、私が最後に見た地球とぜんぜん違う。
まずは、家でも買おうかしら?
貯金はたくさんあるし、
でも、まずどうすれば良いの?
?「すいやせん、そこのチャイナ、」
え?
チャイナって私の事かな?
『えっと、もしかして私ですか?」
?「そうでさぁ、あんた
何帯刀してんですかぃ?」
『え?帯刀しちゃダメなの?』
?「そうでさぁ、そんなことも知らないんですかぃ?」
そういえばそんな事を幕府から言われたような、
覚えてないけど
『でも、貴方だって帯刀してんじゃない、』
?「あんた、真選組も知らないんですかぃ?」
『真選組?』
?「そう、真選組、江戸を取り締まる武装警察でさぁ、」
『ふーん、武装警察、』
ん?
警察?
警察って悪い奴を倒すあの?
?「どうしたんですかぃ?」
『な、何でもありません、』
?「ところで、あんた、夜兎ですよねぇ?」
『そ、そうだけど』
?「江戸には来たばっかですかぃ?」
『え、えぇ』
?「それなら、万事屋に行ったらどうですかぃ?このまちについて色々教えもらえますぜぃ」
『そうなの!?ありがとう、私は、Aって言うの、』
?「俺は沖田総悟でさぁ、」
50人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜兎好きの葉っぱ - ですよね、途中で気づいたんですが変えずにいてすみません、更新も頑張りますね (2020年8月1日 17時) (レス) id: 89368fee00 (このIDを非表示/違反報告)
drop - 竜馬→辰馬、月夜→月詠ですよ。後、これからの更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2020年7月31日 18時) (レス) id: c807480eeb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜兎好きの葉っぱ | 作成日時:2020年4月21日 18時