攘夷戦争の女の子は夜兎兄妹の姉【銀魂】

お見合い会場 ページ16

沖「似合ってまさぁ姐さん」

『ほんと？！ありがとう』

一週間後は私の誕生日

今日は私のお見合いの日

相手は銀時

和服は結構久しぶりに着るなあ

春雨の時はチャイナ服で

真選組の時は....洋服？なのか？

和服なんて攘夷戦争以来かも

ガラッ

私は会場の襖を開けた。

神「あ、来たアル！」

新「今日はよろしくお願いします」

沖「あぁ、よろしくたのみまさぁ」

土「........」






銀「じゃあ全員集まったんで」

『私たちは向こうに行ってるので、保護者は保護者同士で話してください』

神「はいヨー」

沖「いってらっしゃい」





銀「お前、真選組入れたんだな」

『え？入れないと思ってたの？』

銀「いや、もしかしたらぐらいには思ってた」

『そういえばこの前の夜間警備のとき、銀時見たんだけど』

銀「え？まじ？」

『うん、でろでろに酔っぱらってて』

銀「...........」

『どうしたの？』

銀「いや、もう大人になったんだなーって」

『20代の言葉じゃねぇ』

銀「........あれ？向こうの建物から爆発聞こえてくるんだけど」

『あー、ちょっとやばいかも』

銀「あー、うん、あれだ、あれあれ」

『こんなときに喧嘩ですか？』

銀「てか、俺らお見合いの意味ないよな」

『近藤さんが是非やってみろって』

銀「あーなるほど」

『帰る？』

銀「帰るか」

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沖「ただいま帰りましたー」

『あー、疲れた』

土「一番つかれてんのは俺だよ、

総悟とチャイナの喧嘩に巻き込まれたんだよ」

『残念でしたね』

沖「あのまま土方を亡き者にしてしまおうと」

『総悟もあまり神楽ちゃんいじめないでね』

沖「あいつが突っかかってくんのがわるいんでさぁ」

『それはそうだけど、私の妹に手を出さないでね』

土「え？」

沖「え？」

『ん？』

全「妹？」

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