7話 食堂の奥 ページ8
A視点
いやホントキッツ…
ソウ「サラさん、食堂の奥、行ってみる？」
食堂の奥か。真っ暗でよく見えないけど、なんとなく行きたくない。
サラ「行ってみましょう。」
マジか、サラ。勇気ありすぎじゃない？シンプルに尊敬するわほんと。
俺のそんな感情は他所に、俺たちは奥へ進んで行く。
食堂の奥はには、赤いライトで照らされたドアがあった。
ソウ「物々しい雰囲気だね…赤いランプが不気味だよ。あの扉に入る勇気は…ボクには無いなぁ。」
俺にもないです。
普通に怖い。無理。俺ほんとこういうの嫌い。
ソウ「カギかかってないけど…入る？」
ソウくんが恐る恐ると言った感じで訊くと、サラは静かに頷いた。
ドアノブを捻り部屋に入ると、そこは真っピンクな部屋だった。The☆女の子の部屋と色合いで、紫色のウサギに囲まれた人形の胴体が置かれていた。
ソウ「ま…まさか動きださないよね…」
A「ちょ…怖いこと言うのやめてくださいよ、ソウくん。」
ソウ「ごめん…」
A「あ…身体を見つけてって、このことか。」
サラ「あぁ、多分な。」
だよね。
四肢を見つければいいのか…ヤダな、怖い。今すぐ帰りたい。はぁ…
ん、何コレ。銃弾？
ソウ「それは多分、ダミーの弾丸だね。拳銃で引き金を引いても音しか出ないから安心だよ。」
A「そうなんですね。」
なんでソウくんがそんなこと知ってるんだろう。こういう系の、詳しいのかな。職業柄ーとかそういうことではなさそうだよね。フリーターって言ってたし。
サラ「他に何かあるわけでなさそうだから、他の部屋に行ってみましょう。」
りょーかい。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
追記
ども、作者のもみじです。
先日ワクチン一回目を打ちまして、それはそれは左腕が痛かったです。今は結構落ち着いていますが…二回目が怖いですね。
同級生でもう二回目打ったって子は副反応は腕が痛くなる程度で他は全く出なかったって聞いたので、少しだけほっとしましたが…
まぁ、そういうことで。投稿頻度が落ちるかもしれないっていう話でした。
それでは、また。
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もみじ(プロフ) - コメントありがとうございます！最初に親友殺したのをこれでもかってくらいに後悔してます(´･ω･`) (2021年10月6日 22時) (
レス) @page1 id: 3db76492db (このIDを非表示/違反報告)
あいすくりぃむとちょこれぃと - 綾瀬くん…！幸せになって…！ (2021年10月6日 22時) (レス) id: 8ef3002cf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もみじ | 作成日時：2021年9月5日 22時
