第１１話 ページ12
You side
廊下をダッシュで走る。駆ける
そしてたどり着いたのはここ
" 総統室 "と大きなドアに張られた看板の前
いや、迫力が凄い
バンッ
ノックの一つもせず部屋に入り込む
そこにはオスマン外交官とグルッペンが
高級そうなお菓子を食べてなにやら話をしていた
グルッペンは目線だけをこちらに向け
少し苦笑し言った
gr「ノックをしないで入るなんてなんて常識外れだな？A。」
いや、女を幹部にしようとするあんたも常識がないぞ？
と言いたいのをグッと堪えてまずは一声
『お...い...グルッペン？どう言うことだ？』
なるべく笑うようにした。
でも自分でもわかる
頬がひきつり口元がピクピクしている
笑えてない
gr「なにがだ主語がない、それにお前にその笑かたは似合わないゾ」
『わかっている癖に... 』
小さく呟くとグルッペンは聞こえていたのかニヤリと笑う
『何で私が幹部なんだ』
gr「嫌か？」
『.....私は..』
改めて言われると
嫌ではない。今まで無駄に女として扱われてきた
髪も50cm以上は切ってはいけないと言われてきた
鬱陶しい
何故私は男に生まれてこなかったのだろうと何度か夢を見た
だから、男の人の世界というにのは少し興味があった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 359人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さゆ - 現実になりやがれくださいーーーーーーーーーーーーーーーー↑↑↑↑↑↑ (2019年12月27日 16時) (
レス) id: a5ab59d983 (このIDを非表示/違反報告)
レフ（エーミール＆ゾム好き） - まぁ気長に忘れてくださいwまだ数日は、大丈夫なのでコメントが来たら返しますので！*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* (2019年3月5日 21時) (レス) id: 4f9368e000 (このIDを非表示/違反報告)
木材(もくざい)(プロフ) - レフ（エーミール＆ゾム好き）さん» 了解です！！見れないんですか！？復活待ってますね笑 (2019年3月5日 19時) (レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
レフ（エーミール＆ゾム好き） - ↓長文すいません… (2019年3月4日 23時) (レス) id: 4f9368e000 (このIDを非表示/違反報告)
レフ（エーミール＆ゾム好き） - ちなみに今使っている携帯は、私のじゃありませんwちょっと借りてますw(聞いていない）今から後半行きます！読み終わったら別の小説を読みにいきますのでコメントを残しておくと言っておくぅ！（突然のボケ）はい(笑)ごめんなさい。行ってきます！ (2019年3月4日 23時) (レス) id: 4f9368e000 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
