【文スト】森の中で【中原中也】特別編!完結 (ページ3)

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本編、｢森の中で｣のあらすじ2 ページ3

二十年後、今日はAの誕生日でもあり文豪王国に戻る日でもあります。そこで、3人の妖精はAにサプライズでプレゼントを作ろうと一度家に帰ってきたAに苺と綺麗な花を摘むように頼まれます。

Aは花と苺を摘んでいる最中、動物達と出会います。動物達はAの綺麗な歌声にうっとり…そして、ポート王国から執事の広津の話が気にくわなくてお城を飛び出た中也王子も、Aの歌声に惹かれ声を掛けます。

Aと中也王子はその下、お互いが婚約者とは知らずに恋に落ちます。
そしてその頃、王室のある部屋では紅葉王妃が仕いの芥川に｢Aを探せ｣と命令します。
Aは、家に帰ると3人の妖精にサプライズで誕生日を祝われ、同時に綺麗なドレスも貰いました。そして、3人の妖精の口からAは文豪王国の王女と言うことを伝えられます。

その夜、Aは王国に着くと王族であることを示すティアラを3人の妖精の一人のナオミの手からAの頭に付けられます。
Aはナオミからティアラを付けられた後、俯きながらドレッサーの前で涙を流しました。

3人の妖精がAを一人にさせていた頃、紅葉王妃の魔法によりAが薔薇の棘に触れてしまい、倒れてしまいます。

3人の妖精は、紅葉王妃と仕いの芥川が去った後｢Aを助けてほしい｣と中也王子に御願いをしにいきます。
中也王子は3人の妖精の頼みを直ぐに聞き、ナイフと盾を持ち、紅葉王妃と芥川が居る場所へと行き白熱な闘いが始まりました。

紅葉王妃と芥川を倒した後、中也王子はAが寝ているベッドに近付き、初めてAがあの時出会った人だと言うことを知ります。
そして、中也王子はAの唇にキスをした後、Aが目覚めたのです!

Aと中也王子は両国の父親に挨拶に行き、綺麗なオーケストラの演奏をバックに二人は決してお互いの瞳を離さぬまま踊り続け、そして幸せに暮らしたとさ。