memory#41 ページ1
新学期、それは新たな出会いがある学期…………
『佐倉Aは何処かな………っとあった！！えっと私は………2年D組か。』
新しい自分のクラスを確認し、教室へと向かった。
二年生のクラスは三階にあり、一年の頃と比べたら階段一つ上がらなくても良いから、凄く楽。
教室に着き、扉を開けると中也君が誰もいない教室に一人ポツンと座っていた。
｢おはよう、佐倉。今日から1年間、よろしくな｣
『えっ、どういうこと……？』
私は中也君の言っていることが理解できず、頭の中でかなり混乱していた。
すると中也君は突然笑いだし、私に“若しかして、佐倉………俺が手前の後ろの番号っていうこと知らなかったのかよ！？”と、言った。
私がまだ、“信じられない”と言う顔をしていたのか、中也君は私の腕を引っ張って新しいクラスの名簿が張り出された、下駄箱の扉の所に連れて行った。
｢ほら、あるだろう？“佐倉A”…………“中原中也”って。｣
『本当だ！！気付かなかった……』
新学期、それは新たな出会いがある学期だけれども………
｢気を取り直して、この一年よろしくな！佐倉｣
『うん！よろしく！』
貴方がいるなら、怖くない。
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黒髪の白雪姫#ツキミたん同盟(プロフ) - もえさん» ありがとう！！ (2019年2月12日 16時) (
レス) id: 5ea0d9751e (このIDを非表示/違反報告)
もえ(プロフ) - 黒髪の白雪姫#ツキミたん同盟さん» 本当に、今回もありがとうね(●´ω｀●)歌詞が、良すぎて感動しました！！ (2019年2月12日 16時) (レス) id: 9b318e66e8 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫#ツキミたん同盟(プロフ) - もえさん» そんなことないよ！もえちゃんの文才があるからこそ私の土素人の歌詞がこんなにも輝いて見えるんだよ！ (2019年2月12日 9時) (レス) id: 5ea0d9751e (このIDを非表示/違反報告)
もえ(プロフ) - 黒髪の白雪姫#ツキミたん同盟さん» うおおおお！それもこれも、素敵な歌詞を書いてくれた白雪ちゃんのお陰だよおおお！！ (2019年2月11日 21時) (レス) id: 31f193f181 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫#ツキミたん同盟(プロフ) - 凄い…(´TωT`) こんなに素敵なようになるなんて(ToT) (2019年2月11日 21時) (レス) id: 5ea0d9751e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もえ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u./hp/mokomokohi4/
作成日時：2019年2月5日 16時
