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貴方となら…4 ページ5
中也「首領、中原です」
首領「入り給え」
首領が執務室へ入るのを許可した瞬間、皆が中也の隣に居る者に驚いた
首領「ちゅ、中也君………その子は誰?けっ、結婚するの?」
中也「え?違います。俺が連れ帰ってきたのです」
首領はまだ口をぽかんと開けたままだった
隣で紅葉がそんな中也の姿をからかうかのように「中也。結婚して童が出来たら私は女子がいいのう」と着物の袖を手に当てて微笑んだ
中也「あああ姐さん!?」
慌てる中也を見てAはクスクスと笑った
その姿を見て紅葉はAにベタ惚れ。
首領は、紅葉の行動を呆れながら中也に「Aちゃんを此処に置くとしよう。但し、外になれていないようだったら何処か連れて行って外に慣れさせてあげてね」といった
中也は首領の言葉に「有難う御座います!!」と例を言った。
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作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/ 作成日時:2017年9月1日 19時