【文スト】森の中で【中原中也】完結

プロローグ ページ1

昔、とある国でとても美しいお姫様がおられました。

そのお姫様の名前はAといい、お妃様と王様は初めての子供に大変お喜びになられました。

ですが、Aがまだ生まれてまだ間もない頃にお妃様が流行の病で亡くなってしまいます。

お妃様が亡くなられた後、王様は何時も落ち込み涙を流すばかりでした。

そんなある日、王様が新しいお妃様をお迎えになられました。

新しいお妃様は、とても可愛らしいAを憎み、ある魔法を掛けます。

その魔法と言うのはとても恐ろしい物でした。
新しいお妃様が掛けた魔法の内容は、“Aが20歳の誕生日を迎えると薔薇の棘に触れてﾀﾋぬ”と言う魔法でした。3人は、その後すぐにAをそうさせないためにもある魔法を掛けました。もし、Aが薔薇の棘に触れてしまったとしても少しの間眠りにつくだけであり、Aを、眠りから覚ますのはAを愛する人の口付け＿＿＿＿

こっそりと聞いた3人の妖精、鏡花とナオミと樋口はすぐに、王様の元へ新しいお妃様がAに掛けた魔法の事を報告しにいきます。

それを聞いた国王は、最初は全く信じませんでしたが3人の説得により、国王は3人の報告を素直に受け止めました。

国王は、Aが生まれた時から婚約している隣の国の中也王子と結婚する20歳なるまで森の奥深くで隠れる様にと命じます。そして、庭にある全ての薔薇を伐採することも＿＿＿＿。

そして、3人は20年間この愛らしいお姫様、Aを守るために王国を抜け出し、森の奥深くにある小さな家で過ごす事になったのでした＿＿＿＿。

簡単な配役紹介→

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

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