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おいおい、噓だろ。
"天使"なンて、作り話だと思ッていた。
そしたらよ、ラピ○タみてェに降ってきたンだ。
ちゃんと羽根が付いた天使が。
しかも俺の腕に、スヤスヤと眠りやがって……
周りの奴は、ドン引きな目で俺を見てくる。
流石に恥ずかしい……
???「………うぁぁぁ!?」
中也「うぉぉぉ!?」
俺と其奴は同時に叫ンだ。
今のは此奴が悪いンだからな!!
???「あの、私………御免なさいぃぃぃ!!」
中也「おい待て!!逃げんな!!」
俺は強引に腕を引っ張る。
「帰って欲しくない」とか、「逃げて欲しくない」とか、別にそういう意味ではなく。
???「………何でしょう?」
振り返った、其奴の目は迚も美しく見えた。
クリーム色の長い髪に、白いワンピース……全てが一纏めにして"美しい""綺麗"といえる。
中也「なぁ、手前……一体何者なンだ?」
俺が、其奴の腕を握りながら聞いた。
すると其奴は______
???「天使………ですが……?」
と、弱々しい声で答えた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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8
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作者名:もえ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/
作成日時:2018年3月18日 17時