11:貴方は……… ページ16
A「取り合えず指定された場所に着いたけど…………私に会いたい人って誰?」
Aは小山に指定された場所に着き、ボーッと突っ立っていた。
Aに会いたい人は誰なのかが知りたい所だが、頭には何故か先刻の中也の行動が過ぎってくる。
顔を覗かせてからのあの柔らかい笑み。
A「(私………如何したんだろう………)」
そんな事を考えていると、後ろで微かな気配を感じた。
A「え………?」
後ろを見渡すが______誰も居ない。
「此処だよ」
風に乗って聞こえたかの様な掠れた声。
再び、声が聞こえた方向に目を向ける。
其処には______
???「やぁ」
茶色い髪と癖っ毛が特徴的なフードを被った男。
元から知ってたかの様にAに馴れ馴れしく話し掛ける。
???「………未だ分からないみたいだね」
男はフードを脱ぎ、Aに顔を見せる。
A「あ、貴方は______!!」
急速にズキズキと痛んでくる頭。
そして______震える手足。
三ツ沢「久しぶりだね、Aちゃん___」
−三ツ沢秀人 異能力名「透明瓶」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ラッキーアイテム
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作者名:もえ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/
作成日時:2018年2月6日 16時