手紙5 ページ6
太宰｢A………久しぶり、来たよ。｣
太宰は片手に白い花束、そして婚約指輪を持っていた
Aの墓に行くのは四年振りだ
太宰は、Aの墓の前で静かに手を合わせた
脳裏には、Aの顔がスッと過ぎった。
あの日、太宰はAにプロポーズをする計画を立てていた
そして、一緒にマフィアに抜ける計画も立てていた
その日は迚も強い雨で、雷も鳴っていた
ーねぇ、太宰。もし、私達が結婚して子供が出来たらなんていう名前にする？
ーまた自 殺未遂ィ？莫迦じゃないの？！
太宰｢守れなくて御免ね…………｣
太宰は誰にも聞こえない声でAの墓に話し掛けるかの様に白い花束と婚約指輪をAの墓の前に置いた
一瞬、風が吹いた
ー太宰。
ーだーざいっ!
ーねぇ、こっち見てよ。
太宰｢A……………?｣
ハッと振り返ったが其処には誰も居なかった
太宰｢気のせい………か。君らしいね、A｣
太宰は目をゆっくりと閉じ｢また来るね｣と行ってその場を去った
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
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もえ(プロフ) - 佑花さん» 有り難う御座います！！夢主ちゃんが良い子すぎて、こっちが泣きそうです←太宰氏が泣いてるとこ私も見たいでs←← (2019年1月22日 20時) (
レス) id: 9b318e66e8 (このIDを非表示/違反報告)
佑花 - めっちゃ感動しました…! 安吾と太宰さんを仲直りさせようとか夢主ちゃんめっちゃいい子…! 太宰さんの泣いてるとこ見たi (( (2019年1月22日 20時) (レス) id: d12e95070c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もえ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/
作成日時：2017年11月19日 23時
