幹部補佐の誰にも言えない秘密【中原中也】

秘密5 ページ6

最悪な私の上司、中原さんのせいで床に寝て朝を迎えた私。

朝、起きると中原さんの姿は無く二度寝しようかと思ったが流石に床での二度寝は出来ない。というかキツい

中原さんはふかふかのベッドだから、私と違って二度寝が出来るんだろうな……

そんな時、私はふと思った。

此処は上司(幹部)として、部下(補佐)にふかふかの至福のベッドを譲る精神というものは無いのだろうか

A｢中原さんの馬鹿野郎ォォ!!｣

中也｢誰が馬鹿野郎だァァァ!?もう一度言ってみろ、あ"あ"ん？｣

A｢え？中原さんいつの間n｢手前がさっきの言葉を叫んでいた時からいたわ！馬鹿野郎!!｣はぁっ!?｣

中原さーん……そろそろ胸ぐら掴むの止めましょうよ。

貴方は知らないだろうけど、此でも!!この姿でも!!心と性別は(か弱い)"女"なんですからね!!?

中也｢あ、そうだ。｣ﾊﾟｯ

中原さんが、さっきまで掴んでいた私の胸ぐらを突然離した。

A｢いたた…………一寸!!何するんですか!!!｣

一寸女子言葉入ったけど気にしない。

中原さんは、私に｢首領に、"今すぐ私の執務室に来ること"と言う伝言を伝えに来た｣

A｢なんだ、其れだけですか………って首領ですとォォ!?｣

今居る中原さんの執務室に、私の叫び声が響き渡った。

※後で中原さんに怒られました※

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