会いに行く6 ページ7
社へ戻った後、国木田は何時ものようにパソコンと睨み合いながら作業をした。
乱歩「国木田の事を好いていたあの子、結構のドジっ子だったよね−」
乱歩が新聞を開けながらケタケタと笑った。
確かに国木田の事を好いていた(感じ)のAは、石も段差も無いのに躓き普段硬い表情の国木田の顔を一気に赤くさせた。
国木田「(あぁ……さっきのAと言う奴に俺の理想を崩されてしまった……だが、何処か引っ掛かるんだよな……)」
乱歩「何か引っ掛かるの?」
国木田「乱歩さん、驚かさないで下さい……其れに俺は、先刻社に来た女の事なんて何とも思ってませんから」
だけど、抜群の推理力を持つ乱歩には全てお見通しだった。
乱歩「彼女の事で何か引っ掛かるの?教えてあげようか、彼女のひみ……「今は大丈夫です」えー!!」
お断りされた乱歩は「国木田のケーチ!!」とムスッとした顔をした。
国木田は溜息を1つ吐いてから残りの仕事へと掛かった。
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もえ(プロフ) - 暁 弧乃さん» 有難う御座いますm(__)m 嬉しすぎます!!(日本語) 国木田君の作品を此から増やせる限り増やして行こうと想います!! 此からもよろしくお願いします! (2018年2月14日 23時) (レス) id: d821d2b418 (このIDを非表示/違反報告)
暁 弧乃 - 今頃気付いた…()もえさんの国木田さんの作品だいっすきです!!文才分けて下さい!!((国木田さんの作品をもっと…!(((( (2018年2月14日 22時) (レス) id: d225f34e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もえ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/
作成日時:2017年10月10日 23時